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ノスタルジックな港まち、三重・尾鷲「網干場」のアートな絶景にうっとり
せっかくの連休なのに、おでかけできない今年のゴールデンウィーク。日刊ケリーでは、「記事を見て、少しでもおでかけ欲を満たしていただけたら」と、コロナが落ち着いたら行きたい素敵なスポットを紹介中です。今回の第三弾は、三重・尾鷲の旅をお届け! 名古屋から車を走らせて、およそ2時間半。どこか懐かしい雰囲気が残る尾鷲は、長年愛される老舗と、移住者が開いた店が集まる注目のエリアです。 土日のみオープンする食事処「網干場」は、「地域おこし協力隊」として移住した豊田さんと、地域の住民によって誕生しました。海沿いの一本道を進むと見えてくる、赤い屋根が目印です。 店に入ると、大きな窓が切り取る雄大な風景に、思わずうっとり。この窓を生かした店づくりは、豊田さんのアイデア。外に立って、景色と一緒に写真を撮るのも◎ 「網干場」に来たら食べたいのが、地元の新鮮な魚介を使った定食。「キントキダイの姿造り定食」(1200円+税)です。多くの種類がかかる、定置網漁で獲れた魚を使用しており、中には都会で流通しないものもあるそうです。「尾鷲港」でその日に揚がった、獲れたての魚を味わえるのは、漁師まちならでは。鮮度を保ったまま、刺身や天ぷらにし、魚嫌いの人や子どもが「おいしい!」と驚くことも多いのだとか。 非日常へと誘う窓から、のどかな海辺を眺めるだけで癒されます目が合うと「どっから来たん?」と声をかけてくれる、気さくな地元民との出会いも、旅の醍醐味です。 町中は昭和から時を止めたレトロな看板や、港に停泊する漁船など、見慣れないもので溢れていて、まるで異国に来たかのよう。都会では味わえない景色と海の幸、温かい地元の人に癒される尾鷲で、スローな旅をしてみませんか?
![【三重県・菰野町】暮らすようにめぐる あの町この町 vol.2](https://dev.kelly-net.jp/kelly_cms2021/wp-content/uploads/2021/10/ymdhms-2.jpg)
【三重県・菰野町】暮らすようにめぐる あの町この町 vol.2
愛知・岐阜・三重の中から、この時期のおでかけにぴったりなエリアをピックアップ。メジャーな観光地やレジャー施設も良いけれど、静かにじっくりとまちの魅力を感じる、穏やかな散策コースはいかが? 今回の町は「三重県・菰野町」。三重県の北勢地域に位置し、湯の山温泉や御在所岳は毎年多くの観光客が訪れます。ワーケーションやバイクレンタルサービスの「菰ビリティ」による新しい旅の提案など、現代の生活様式に合わせた町づくりも進んでいます。 Common food & drink【12:00】 オーストラリア仕込みの、国境を超えた本格バーガー。 オーストラリア出身の旦那さんと菰野町にゆかりのある奥さんが営むハンバーガーショップ「Common food & drink」。五つ星ホテルで働いた経験のあるシェフが作る、漁師直送の天然鮮魚を使ったフィッシュバーガーが人気です。サラダ、フライドポテト、オニオンリングの中から選べるセット(ドリンク付)がお得。 パンからソースまで自家製にこだわるハンバーガーは、テイクアウトボックスも用意されています。晴れた日には、4席あるガーデンテラス席の利用がおすすめ。 Common food & drink 場所 三重県三重郡菰野町大羽根園松ケ枝町14-4 営業時間 11:00~16:00、17:30~20:30(金・土のみ) 定休日 火~木曜 駐車場 7台 公式サイト https://www.commonfood.jp/ お問い合わせ 059-393-2772 アクセス 近鉄「大羽園駅」より徒歩で約3分 「Common food & drink」から車で約15分 かもしか道具店 【13:00】 モノづくりの文化を、未来に伝える道具店。 菰野町に窯を持つ山口陶器のブランドとして誕生した「かもしか道具店」。「たのしく、しっかりとした生活文化を発信し、食卓を通じて幸せを届ける」をコンセプトとし、自店の道具を中心にセレクト商品も並ぶ店で、染め体験などのワークショップや陶芸体験もできます。 残ったごはんをそのまま電子レンジにもかけられる「ごはんの鍋」(3080円~)。 田んぼの中に突如現れる、インパクトのある看板が目印。菰野町から全国への発信として、オンラインショップでの販売も行っています。 かもしか道具店 場所 三重県三重郡菰野町川北2834-2 営業時間 10:00~17:00 定休日 無休 駐車場 5台 公式サイト https://www.kamoshika-douguten.jp/ お問い合わせ 059-327-6555 アクセス 三岐鉄道「山城駅」より車で約11分 かもしか道具店より車で約13分 CAFE as me.【15:00】 本格的なコーヒーが飲める、コーヒースタンドの先駆けに。 「 人と人を繋ぐコーヒースタンドを作りたい。」と、2021年に21歳という若さで「CAFE as me. (カフェ アズ ミー)」をオープンした店主の増田さん。アメリカンな雰囲気の古着屋の中にあるコーヒースタンドで、各地から厳選したこだわりの珈琲が楽しめます。 「一杯のコーヒーで感動できるコーヒースタンドを」と、独学でコーヒーについて学んだそう。良質なスペシャルティコーヒーが数多く揃い、オンラインショップで購入が可能な商品も。 アメカジの古着や雑貨を販売している「No Name WearStand」と店を並べています。多様な種類の中から、自分好みの一杯を見つけてみては。 CAFE as me. 場所 三重県三重郡菰野町菰野2710-1 営業時間 11:00~18:00 定休日 火曜 駐車場 5台 公式サイト https://cafeasme.official.ec/ お問い合わせ なし アクセス 近鉄「中菰野駅」より徒歩で約8分 ※掲載内容は2021年8月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
![「Sasa Adairコレクション 20世紀巨匠の版画達展 シャガール、ピカソ、ダリからロックウェルまで」をパラミタミュージアムにて開催【三重県】](https://dev.kelly-net.jp/kelly_cms2021/wp-content/uploads/2023/11/00a8446d61dbd6de6483ef3d0e68e6b8.jpg)
「Sasa Adairコレクション 20世紀巨匠の版画達展 シャガール、ピカソ、ダリからロックウェルまで」をパラミタミュージアムにて開催【三重県】
2023年12月1日(金)~2024年1月29日(金)まで、三重県にあるパラミタミュージアムにて、「Sasa Adair(ササ アディア)コレクション 20世紀巨匠の版画達展 シャガール、ピカソ、ダリからロックウェルまで」を開催! 人々が芸術に親しむ機会を広げた表現技法である”版画“。アメリカの画家であるノーマン・ロックウェルが「作品は出版物となって完成する」と述べているように、版画は美術雑誌、挿画本、ポスターなどに広く活用されてきました。 本展では「Sasa Adairコレクション」より、芸術家たちが美術画廊や出版関係者、版画工房の技術者達から、信頼と協力を得て制作した石版画とも呼ばれるリトグラフを紹介します。同時に、幻想的な光景や古き良き暮らしを描き、アメリカの一般家庭にアートを浸透させたパリッシュとロックウェルによるイラストレーションも展示。 シャガールをはじめ、ピカソやミロ、ダリといった近代美術の大家と、アメリカの国民的画家である2人。誰もが一度は見聞きしたことがある、20世紀の巨匠による版画の世界を楽しんで♪ 「Sasa Adair(ササ アディア)コレクション 20世紀巨匠の版画達展 シャガール、ピカソ、ダリからロックウェルまで」 問い合わせ 059-391-1088 会場 パラミタミュージアム (三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6) 時間 9:30~17:30(最終入館は17:00) 休館日 2023年12月28日(木)~2024年1月1日(月) 料金 1000円 公式サイト https://paramitamuseum.com/ アンリ・マティス《ズルマ》美術文芸誌『ヴェルヴ』 35-36号に収録 1958年 ※掲載内容は2023年11月時点の情報です ※価格は税込み表記です
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