池を眺めながら、静かな時間を「八幡馬ラウンジ」で過ごす。

宿泊棟から程近くにあるこのラウンジは、祭が「動」とすれば「静」を極める空間。窓の向こうの大きな池を眺めながら、心地よいアロマの香りに包まれると、時間を忘れてしまいます。

こちらが八幡馬。良馬の産地である青森県南部地方の伝統工芸品で、胴の部分には、菊の花や家紋、華やかな模様が描かれています。ここ「八幡馬ラウンジ」では、掛け軸や照明、カップ&ソーサ―などにも、八幡馬のモチーフが使用されています。

ラウンジ内では、コーヒーやりんごジュース、時には限定の日本酒などがフリーでいただけます。写真のごぼう茶ラテは、滋味深いごぼうの風味とまろやかなミルクがよく合う、新しいおいしさ!「八幡馬ラウンジ」の利用料金は2000円(税別)で、滞在中はいつでも利用可能です。

ラウンジの近くには、足湯も。アルカリ性単純温泉で、足がじんわりと優しく温まっていくのがわかります。

日暮れを迎えてお堂に浮かぶ、「ねぶた雪灯り」。

敷地内の公園を散策し、お堂に到着するとここにもねぶた!青森ねぶた祭のねぶた師4人の作品が、ライトアップ(3月31日まで)されています。「作者によって、作品の色もタッチもまったく違って、奥深さを感じますね」と編集長。冬景色とねぶたの融合のひと時を楽しみました。

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夕食は、地の魚介に郷土料理。
青森四大夏祭のショータイムも!

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「星野リゾート 青森屋」TRIP.12 青森|ねぶたエンターテインメントを満喫!お土産プレゼントも!

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Yoshimi Horii

Yoshimi Horii

『KELLY』編集長。星野リゾートをこよなく愛する。国内外の施設を制覇するのが夢!

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