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春の訪れとともにリニューアル☆ TRIP.02 青森|星野リゾート 界 津軽
#おでかけ

2019.5.1wed

春の訪れとともにリニューアル☆ TRIP.02 青森|星野リゾート 界 津軽

旅好きな人々の憧れであり、最高のホスピタリティを約束してくれる「星野リゾート」。そんな「星野リゾートLOVE!」な『月刊ケリー』編集長が、いま最も旬な注目施設を訪れ、現地の魅力を丸ごと発信する連載企画です。この第2弾は、2019年4月にリニューアルした、青森の「界 津軽」へ♪ まさに春真っ盛りを迎えている津軽の、伝統と四季に触れる旅をご案内します♪伝統工芸「こぎん刺し」のブックカバープレゼント企画(2019年6月15日応募締め切り)もお見逃しなく!

photo / Tomomi Kitagawa

 

profile 『月刊ケリー』編集長・堀井好美
「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の38施設を制覇するのが夢!今回の「界 津軽」は、2度目の来訪。

 

日本画の巨匠が描く壁画は、圧巻のスケール!

青森・弘前市街から電車で約10分の場所にある、深い歴史を持つ湯治場・大鰐温泉。津軽地方の奥座敷としても親しまれるこのエリアに「星野リゾート 界 津軽」があります。2019年4月1日には、“津軽文化と四季を感じる空間”となってリニューアルオープンし、パブリックスペースも部屋も津軽感が満載!「伝統工芸の津軽こぎん刺しをモチーフにした設えと、瀟洒な空間は大人の女性ならば誰でもときめきますね。“王道なのに、新しい。”という、界の世界観を満喫します!」と編集長。さっそくロビーにある津軽の風景画『春秋波濤(しゅんじゅうはとう)』をパシャリ。
 

伝統工芸品の「津軽こぎん刺し」の模様をモダンにデザインし、全室に採用

「界 津軽」の客室数は、全41室。そのすべてに、明るく柔らかいイメージの「津軽こぎん」が採用されました。このデザインを手掛けたのは、青森出身のkoginデザイナー・山端家昌氏。白を基調とした美しい部屋に、さらに洗練された印象を与えています。
 

部屋では、「津軽こぎん」が刺し放題。無心でチクチク、思いのままに刺せるこぎんは、リラックスタイムのいいお供になります。
 

大鰐温泉の湯治を学んで、旅の疲れを完全デトックス

大鰐温泉はどんな温泉?温泉好きなら知っておきたい、その土地の湯について教えてくれる「温泉いろは」を体験。「泉質の特徴や入浴方法などを、楽しいトークや遊びを交えての紹介に引き込まれました!」
 

お待ちかねの温泉タイム♪ 樹齢2千年を超える檜の湯船に、フレッシュなリンゴを浮かべた大浴場。檜とほのかなリンゴの香りは、癒し効果絶大です!お湯はわずかにとろみがあり、体が温まるだけでなく、肌もツルツルになります。
 

海の幸に山の幸、日本酒も!青森ブランドを味わい尽くす

本島最北端に位置する青森は、日本海と太平洋両方の海産物に恵まれ、大間のマグロなどのいわゆるブランド食材が豊富。「銘酒とされる地酒も豊富で、料理と日本酒のマリアージュも素晴らしい!」
 

いまが旬のとげくり蟹と、和牛が味わえる「春の特別会席」。一品ごとに丁寧に作られる料理から、季節の移ろいを感じられます。
 

こちらが、とげくり蟹。こぶし大ほどの大きさで、身は栗のように甘いことから名付けられたのだとか。地元では、お花見の席で食べられることが多く、別名・花見蟹と呼ばれています。「身の甘みとうまみがしっかりとした、濃厚な味わいが印象的です」。

4月に誕生した、幻想的な「津軽四季の水庭」。春は、咲き誇る桜を表現

津軽の四季折々の豊かさを幻想的に表現する「津軽四季の水庭」が、リニューアルを機に誕生。春は、全国的に有名な弘前の桜がテーマです。「水上やテラスで光を放つ津軽金山焼の燈籠は、夜になると、水面にも模様が映し出されて、とてもロマンチックですよ」。
 

想像を超える、迫力の生演奏!

毎日21時から行われる三味線の生演奏は、想像をはるかに超える迫力!津軽三味線特有の「叩き」という打楽器的な奏法で、空気を震わせるような音色が印象的です。奏者は、全国チャンピオンの渋谷幸平氏。この日一日の旅の余韻に、どっぷり浸れます。
 

目覚めは「つがる体操」で気分爽快!津軽の旅を締めくくる

翌朝、心地よく目覚めたら、まずは「つがる体操」でウォーミングアップ。軽く体を動かした後に、温泉に浸かると、リラックス効果も高まります。
 

朝食にも、ご当地感が満載。ホタテを鰹節や味噌で味付けして、卵でとじた郷土料理「貝焼き味噌」の香ばしい香りが、食欲を刺激します。
 

チェックアウトまでの時間は名残惜しさを感じながら、「こぎん刺し体験」。この日は作家の中村千保子さんが、直々にレクチャーしてくれることに!「どことなく北欧を感じるデザインと先生の優しい雰囲気に、すっかり癒されました」。東北の伝統文化の優しさや力強さ、様々な側面を満喫した編集長の旅。次回はどこの「星野リゾート」へ!?お楽しみに!

料金

大人1泊朝食付2万1150円~(2名1室利用時の1名分料金)

 

※掲載されている情報は、2019年5月時点のものであり、変更となる場合があります。

 

PRESENT

「星野リゾート 界 津軽」のこぎん刺しブックカバーを3名様にプレゼント!
 
応募締切は2019年6月15日(土)
 

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春の訪れとともにリニューアル☆ TRIP.02 青森|星野リゾート 界 津軽

WRITER

Yoshimi Horii

Yoshimi Horii

『KELLY』編集長。星野リゾートをこよなく愛する。国内外の施設を制覇するのが夢!

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