![「星野リゾート」Trip.44 |[★宿泊券プレゼント付き!]温泉とお茶にまつわる癒しと、冬の味覚で最高の贅沢を。「界 遠州」](https://dev.kelly-net.jp/kelly_cms2021/wp-content/uploads/2023/11/0e09c8063b3c62c79beb28c1dc655268.jpg)
2023.11.22wed
PR「星野リゾート」Trip.44 |[★宿泊券プレゼント付き!]温泉とお茶にまつわる癒しと、冬の味覚で最高の贅沢を。「界 遠州」
旅好きな人にとっては憧れの「星野リゾート」。極上ステイを叶える独創的なテーマで圧倒的非日常を提供するホテルから、街の活気や文化を丸ごと楽しむサービスを提供するホテルまで5種類のサブブランドを抱えますが、どこも素晴らしいホスピタリティで多くの旅行者を魅了しています。雑誌『ケリー』編集長が毎月「星野リゾート」の施設を訪れ、現地の旬の魅力をお届けしているこの企画。第44弾は、名古屋からも近く、湖を吹き抜ける爽快な風とお茶文化に魅了される「界 遠州」へ。宿泊券プレゼントもお見逃しなく!
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profile 雑誌『ケリー』編集長・堀井好美
「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の全施設を制覇するのが夢。「ゆったりとした時間の流れを感じる遠州は、いつ訪れてもリラックスできます」と編集長。
浜名湖を望む絶景でお茶を味わう、「美茶楽ラウンジ」が素晴らしい!
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浜名湖畔にたたずみ、豊かな自然とお茶文化を満喫できる「界 遠州」。館内にはお茶の清々しい香りが漂い、心身ともにリラックスモードに。この宿は、2022年1月にリニューアルし、ラウンジも部屋も大きく変化。さらには冬のごちそう「とらふぐ」が食べられるので、「この冬にぜひ行ってほしいお宿です!」と編集長。
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こちらが、リニューアル前よりもかなり広くなった「美茶楽ラウンジ」。入口の正面には種類の違うお茶が入ったティースタンドがあり、まるで美術館のような美しさです。これらは、ウェルカムドリンクとして自由に味わえます。
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静岡は「日常のお茶」とされる煎茶が中心。ティースタンドにも煎茶をはじめ、数種類のコールドブリュのお茶がスタンバイします。ワイングラスに少量ずつを注いで飲めば、鼻を近づけた時の香りの広がりと、口に含んだときにふくよかな香りの高さを感じられます。
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「美茶楽ラウンジ」のさらに奥には、茶筒がずらりと並んだスペースが。ここには、産地や作り手によって味わいが違う、約12種類の茶葉があります。
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お茶の味わいやおいしい淹れ方が書かれたティーカードがあるので、お茶に詳しくなくても好みのものが選べ、「カードどおりにすれば、失敗なくおいしいお茶が飲めますね」と編集長。
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これらのお茶はその場で楽しめるのはもちろん、お部屋でもゆっくりと味わえるように、小さな茶筒が用意されています。
お茶とじっくり向き合い、お風呂も存分に楽しむ。特別室ならではの贅沢を。
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今回宿泊したのは、特別室。大きなダイニングテーブルが配され、リビングとしてはかなりゆったり!「とても広くて快適。ここに座ると、お茶を飲みながら何時間でもおしゃべりできそう!」と編集長。部屋には、到着時、就寝前、翌朝のタイムスケジュールにピッタリなお茶と茶器がスタンバイしています。
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到着したら「くつろぎ煎茶」を。甘みが強く苦みを抑えた、リラックスにはもってこいのタイプ。太陽をたっぷりと受けて育った「サエアカリ」のうま味と、「ヤブキタ」の穏やかな渋みを感じます。
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「おやすみ煎茶」はうま味をしっかりと感じられるタイプ。豆のようなまろやかなうま味と「ヤブキタ」の渋みをバランスよくブレンドした味わい。
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苦みと香りが秀逸な「おめざめ煎茶」桜の葉のような香りと、とろりとしたミルク感のある味わいにブレンドされているとか。
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この部屋は「茶処リビング付き」なので、これらのお茶を自身のタイミングでいれられるのがうれしいポイント。鉄瓶で丁寧に入れるお茶が味わい深く、格別であることを確かめて!
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そして客室内には、浜名湖を一望するお風呂も! 外気が肌を優しくなでる、半露天スタイルです。
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畳敷きの湯上がり処、大きな洗面台も、客室としては驚くほどの広さ! 特別室は、とにかく贅沢な空間作りが印象的です。このタイプの特別室は、館内に3室のみなので、早めに予約を!
温泉のことは湯守に学ぶのが一番。「温泉いろは」に参加。
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界といえば温泉。そして湯守による「温泉いろは」が定番! ここ「界 遠州」でも、湯守が舘山寺温泉の歴史や、入浴時の水分補給を含んだ効果的な浸かり方などを教えてくれます。舘山寺温泉はナトリウムとカリウムを多く含む「強塩温泉」。日本国内で3番目に塩分濃度が強い温泉なのだとか。そのため、保湿や保温に優れ、体を芯からじんわりと温めてくれます。さらに、入浴前にカテキンを摂取することで、体の免疫力が高まることも教えてくれました!
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こちらは、界の全施設で実施している「お湯印帳」。各施設にオリジナルスタンプがあり、それを集めていくもの。「これを持つと、全国の界施設をコンプリートしたくなりますね」と編集長。遠州の絵柄はお茶!
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さっそく、大浴場をチェック。内湯は、舘山寺温泉を用いています。肌当たりはなめらか。強塩温泉なので、5~10分くらい浸かってクールダウン…を繰り返すと、湯あたりしにくく、効果的に体が温まります。窓の外に見えるのは、伝統工芸の「遠州つむぎ」のパネル。温もりを感じる質感は、見ているだけでも癒されます。
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こちらは、お茶玉を浮かせた「華の湯」。地元静岡産のお茶を詰めた籠が愛らしく、さわやかなお茶の香りに癒されます。またお茶をいれることで、美肌効果も期待できるとか。
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一度の入浴で約800mlもの水分が失われるとのこと! 湯上がり処で水分補給を。お茶は2種類用意されています。
冬はとらふぐの季節。贅沢会席で無駄なくおいしく、いただきます!
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遠州灘は、とらふぐの漁獲量が多いことでも有名。「界 遠州」でも、冬の季節限定で「ふぐづくし会席」が登場します。タンパク質やコラーゲンが豊富なふぐを、様々な調理法で楽しませてくれます。
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身の薄さが芸術的な、ふぐの代表料理「お造り(てっさ)」。ぽん酢ともみじおろしで食べるのが一般的ですが、ここ「界 遠州」では針しょうがと魚醤もろみ酢、オリーブオイルと粗塩と、味わいが変わるコンディメントを用意。もちろん組み合わせに決まりはないので、いろいろと試してお気に入りの味わいを探せるのも楽しい!
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冬にうれしい「ふぐちり鍋」は、カマやアゴ、骨、皮などからしっかりととっただしが、優しい味わい。野菜などの具材を入れれば、さらにうま味と深みが加わって、滋味深さもプラスされます。締めの雑炊は、お腹いっぱいでも食べられちゃうほどおいしい!
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こちらは「ふぐの焼き白子」。焼き上げた香ばしさと、白子のとろんとした舌触りが絶品&濃厚! 柑橘をキュッと絞れば、上品なうま味がさらにアップします。ほかにも、ふぐ皮を使った土瓶蒸しやから揚げなど、様々な調理法でふぐを満喫できます。
楽しい体操で呼吸を整え、「ご当地朝食」で一日をスタート。
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早朝の茶畑は、ひんやりとした空気が心地いい! ここで行われる「浜名湖茶摘み体操」は、茶摘みをする動作を交えたオリジナル。楽しみながら体をほぐし、正しい呼吸法をマスターできます。
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そしてお待ちかねの朝食。料理が茶箱に入って提供されるのが印象的です。現在、全国で茶箱を生産しているのは5軒のみ。そのうち4軒は静岡にあり、この茶箱は静岡の「前田工房」で作られています。自然の木肌の温もりや、経年による深みや味わいも素敵です。
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箱の中にはお茶が敷き詰められているのも、美しい演出。焼き魚や小鉢を詰めています。
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「浅利とあおさの浜名湖汁」は、具材のうま味をしっかりと感じられる一品。煮ながら食べられるので、いつでも熱々な状態で食べられます。
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静岡の郷土食材を使った和食は、体に優しく染みわたる味わい。「太陽できらきらと光る浜名湖を見ていると、今日も絶対にいい一日になる気がしてきます」と編集長。
「界 遠州」ならでは! お茶にまつわる、昼と夜の「ご当地楽」を紹介。
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「ご当地楽」とは、その土地の伝統的な芸能や工芸が楽しめるアクティビティ。「界 遠州」では、お茶に関連するものがそろいます。今回体験した2種類の「ご当地楽」が行われたのは、トラベルライブラリー。「美茶楽ラウンジ」にあります。
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チェックイン後にティーサロンで楽しめる「美茶楽のおもてなし」では、熟成本山茶の体験を。熟成本山茶とは、徳川家康公が愛飲していたといわれるお茶で、その当時と同じ標高1200mの蔵で保管しています。新茶の季節から夏を超え、熟成させたお茶のまろやかさを体験します。
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こちらが「美茶楽のおもてなし」のセット。季節によって体験内容が変わり、秋は半年寝かせた熟成茶を、さらに玄米茶を作り、ブレンドしてもう一煎いただきます。
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まずは一煎目。本来のお茶のおいしさを引き出すいれ方を学びながら、本山熟成茶を味わいます。茶葉の量やお湯の温度、時間などをきちんと守りながらいれたお茶は、透き通るような金色透明。最後の一滴までしっかりと抽出します。「きちんといれたお茶は、やっぱりおいしい…。まろみがあってふくよかです」。
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次は、卓上に準備された玄米を、焙烙(ほうろく)で約2分煎って、香ばしさを引き出します。
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煎った玄米は、熱いうちに急須へ。
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本山熟成茶の葉と合わせて、80度のお湯を注ぎます。「玄米があれば、自宅でも作れそうですね」と編集長。
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三煎目にいただいたのは、5年熟成の茶葉を使ったもの。カテキンがまろやかなタイプです。そこに香りを移した中国式のお茶で、今回は「ジンジャーリリー」がふわりと香る、とても上品な味わいです。茶葉の量、湯の温度、抽出する時間によって変わるお茶の奥深さや幅広さ……、学んでみるともっともっと知りたくなる!
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こちらは、夕食後の「ご当地楽」は、トラベルライブラリーで行われる「おちゃけ」を体験。「おちゃけ」とは、お茶とお酒を掛け合わせたもので、毎晩2回、振舞われます。季節に応じてお茶やお酒を変えており、2023年の秋は香ばしさが際立つ「ほうじ茶」と、ジンをマリアージュ。
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「ほうじ茶とジン、どちらも個性を感じる味わいのはずなのに、掛け合わせるととてもまろやかで想像しなかったおいしさ!」と編集長。バーのようなシックな空間と「おちゃけ」に酔いしれました。もう何度も訪れているのに、常に新しいお茶の魅力に気づかせてくれる「界 遠州」のおもてなしに深く感動して、今回の旅取材も終了。
さて、次はどこの星野リゾートへ?次回もお楽しみに!
界 遠州
- 住所
- 静岡県浜松市西区舘山寺399-1
- 時間
- IN15:00/OUT12:00
- 駐車場
- あり
- カード
- 可
- 料金
- 1泊3万1000円~(2名1室利用時1名あたり)※夕朝食、税・サービス料、入湯税すべて込)
※掲載されている情報は、2023年10月時点のものであり、変更となる場合があります。
PRESENT
「界 遠州」の宿泊券(1泊)をペア1組にプレゼント!
応募締切は2024年1月1日(元日)
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