五感で体験する没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」が名古屋・金山で開催中!気になる見どころをご紹介
#おでかけ

2022.12.22thu

五感で体験する没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」が名古屋・金山で開催中!気になる見どころをご紹介

世界で850万人を動員した没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」が2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)まで金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)にて開催中です。

会場に足を踏み入れた瞬間から、光、色、音、香りの鮮やかなシンフォニーに包まれ、次々と流れるビジュアルとサウンドに身を委ねる体験は、ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じることができる今までにない展覧会です。今回は気になる展覧会の見どころをご紹介します!

体感できる!没入型展覧会

「ゴッホ・アライブ」では、クラシック音楽が流れる中、ゴッホの作品の3000点以上の画像が壁や柱、天井、床などありとあらゆる場所に映し出されています。細部まで色鮮やかに再現された作品の数々に、ゴッホの当時の思いや感情を感じずにはいられません。

静まりかえった館内で作品から離れて鑑賞する。そんな従来の鑑賞法とは全く違い、五感でゴッホ作品を楽しむことができます。場内に一歩踏み入れた時から、光、色、音と、フランスの田園地方の暖かさを想起させるアロマの力強いシンフォニーに包まれ、日常を離れてゴッホの世界に引き込まれます。

写真だけでなく動画も撮影可能なため、大きなスクリーンに映し出されるゴッホの名作たちをいつでも思い出すことができます。

ゴッホの名作に溶け込めるフォトロケーション

ひまわり畑を再現したフォトロケーションでは、壁一面に鏡が使われ、どこまでも続くひまわり畑は圧巻の美しさです。

ファン・ゴッホの部屋では、リアルに仕上がった家具や小物を見るだけでなく、実際に座ることができます。また、設置されたQRコードを読み込むと、可愛らしいゴッホのキャラクターが映り込む仕掛けも用意されていて、ついカメラを向けたくなるエリアになっています。

“ゴッホ”に包まれる展覧会「ゴッホ・アライブ」が行われるのは名古屋と神戸だけ! ぜひこの機会にゴッホの名作たちに囲まれ、作品の中に溶け込む新感覚の体験を味わってみてはいかがですか?

ゴッホ・アライブ

会期
2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)
場所
金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
開館時間
10:00~20:00
※日曜は18:00まで
※最終入場は閉館の60分前まで
休館日
12月28日(水)~1月1日(日)、1月10日(火)
入場料
一般2500円、高校生・大学生 2000円、小学生・中学生 1500円、未就学児 無料
公式サイト
https://goghalivejp.com/nagoya/
Twitter
@goghalivejp
Instagram
@goghalivejp

※掲載内容は2022年12月時点の情報です。

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WRITER

Mizuki Seto

Mizuki Seto

愛知県出身。大学でデザインについて学び、編集職に憧れて入社。趣味はテニスと好きなバンドのライブへ行くこと。休日は愛用のカメラを片手に気になるカフェを巡っている。

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