「ティースタンド ロブ(TEA STAND ROB)」で、本場直輸入のタピオカドリンクを!【愛知・一宮】

「ティースタンド ロブ(TEA STAND ROB)」で、本場直輸入のタピオカドリンクを!【愛知・一宮】

「尾張一宮駅」「名鉄一宮駅」から徒歩2分 | 一宮駅前の交差点から少し入った路地裏に、本場・台湾直輸入のタピオカドリンクが楽しめる「TEA STAND ROB 一宮店」が、2019年8月18日(日)にオープンしました。

木目とレンガを取り入れた、ナチュラルな外観

運営するのは、愛知・幸田町で2013年5月から続くパンケーキが自慢の「cafe Rob(カフェ ロブ)」。地下鉄「久屋大通駅」近くにも、デリとコーヒー、ビオワインが楽しめるカフェを営んでいます。

約3年前から、上質なタピオカ粉を使い、店内仕込みで提供

そんなcafe Robが、名物メニューの一つである「黒糖タピオカミルク」を提供し始めたのは、約3年前のこと。当時から、本場・台湾から仕入れた上質なタピオカ粉のみを使い、店内で1時間かけて丁寧に煮詰めたタピオカを届けてきました。

タピオカは、店内で丁寧に1時間煮詰めて仕上げる

新たに誕生した一宮店でも、その作り方を大切に、店内仕込みのタピオカを使用。一番人気は、やはり「黒糖タピオカミルク」です。上質なタピオカ粉のみで作ったタピオカは、噛むほどに甘みのあるモチモチの食感。その味わいを、沖縄宮古島産の熟成黒糖が引き立てます。さまざまな産地の黒糖を試したうえで、選んだこの黒糖は、熟成によるコクが自慢。タピオカやミルクの味わいに、深みを加えてくれます。

「タピオカは、台湾まで実際に足を運んで、工場を見学し、品質管理が徹底されているところのものを厳選。この10月からは、より品質のよい会社と契約を結び、直輸入をスタートします」と、オーナーの市古さんは教えてくれました。

琥珀タピオカを使った「ピンクグレープフルーツジャスミンティー」(550円)

透明感と優しい甘みが特徴の「琥珀タピオカ」も!

もう一つ、TEA STAND ROBでは、珍しい「琥珀タピオカ」も提供しています。透明感のある美しい見た目に加えて、優しいほのかな甘みが特徴。爽やかなジャスミンティーなどに、よく合います。

人気メニューの一つ「西尾抹茶ミルク」(Mサイズ550円)。抹茶は、西尾の銘店「あいや」のものを使用

このほか「西尾抹茶ミルク」や、「宇治ほうじ茶みるく」なども人気とのこと。抹茶やほうじ茶も、黒糖と同じように、さまざまな産地のものを取り寄せ、スタッフで飲み比べを行ったうえで、セレクトしました。

新商品も、続々登場しています。「マンゴーチーズティー」「ミックスベリーチーズティー」(各600円 ※+70円で琥珀タピオカトッピングも可能)は、ほんのり塩気の効いたチーズフォームがポイント。まるで、チーズケーキのような味わいで、早速人気を集めています。

これからも、「カラダが楽しく満たされる時間を」を合言葉に

TEA STAND ROBの看板やカップには、「The Rob fill your body with joy」(みなさまのカラダが楽しく満たされる時間を)という、お店の思いが記されています。実は、市古さんはこれまでに、マクロビオティックを取り入れたお店も手がけてきました。そのなかで実感したのは、「楽しい!」や「おいしい!」といった、身体が喜ぶ感覚に素直になることの大切さです。

「健康のためにストイックになりすぎるのではなく、カラダが楽しく満たされる時間を、これからも届けていきたいと思っています」

そこで現在、カロリーを3割ほど抑えた、ヘルシーなタピオカドリンクを試作中とのこと。「近日中に、新メニューとして登場予定なので、ぜひ楽しみにしていてください!」(市古さん)

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「ティースタンド ロブ(TEA STAND ROB)」で、本場直輸入のタピオカドリンクを!【愛知・一宮】

WRITER

Masahiro Sugiyama

Masahiro Sugiyama

金沢の出版社、東京の雑誌『自休自足』(現『TURNS』)の編集部を経て、2009年に独立。2016年秋から、地元・愛知へUターン。月刊『KELLy』では、おでかけ記事を担当し、年間200軒以上のショップや飲食店を取材!著書に、『ふだんの金沢に出会う旅へ』『レトロカーと。』(ともに主婦の友社)など。

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