2019.8.21wed
見つけよう! みんなの公園の楽しみ方 Kakamigahara Park Market(かかみがはらパークマーケット)
毎年11月3日、岐阜県各務原市の「学びの森」周辺で開催され、県内外から多くの人が訪れるイベント「マーケット日和」。その賑わいを日常化するというコンセプトのもと、この夏、2週間の実験的イベント「Kakamigahara Park Market」が開催されています。
「マーケット日和」の賑わいを、日常の風景に
会場は、「学びの森」と「市民公園」の間に位置する一帯。緑に囲まれた広場に、こだわりのアイテムを集めたセレクトショップや、作り手自ら店頭に立つハンドメイド作品のブース、キッチンカーや近隣の人気飲食店なども含め、約60店舗が日替わりで出店します。
会場内には、岐阜市のアウトドア用品メーカー「QUICK CAMP」と江南市の家具メーカー「エムテック」の協力により、「アウトドアリビング」ブースが登場。食事やお茶をしながらひと休みするスペースとして、誰でも利用可能です。日暮れとともにライトが灯り、より一層ゆったりくつろげる雰囲気に。
今日はどんなお店が並ぶ?出店者をチェック
今回は、日替わり出店者の中から一部をご紹介!まずは、岐南町に実店舗を構える「おもちかえり店 ajara」。暑い夏でもさっぱりいただける、「バジルとトマトの冷たいソース」などの冷製パスタ2種類が並びます。近隣農家から届く野菜をたっぷり使った、地産地消ランチはいかが?(8月21〜23日、26・27日)
店主自らロシアや北・東欧を旅して集めた、アンティーク雑貨が並ぶのは、実店舗を持たない雑貨店「トリコ」。ロシアの白樺工芸「ベレスタ」をはじめとする民芸品や、現地のイベント・企業のノベルティグッズなど、掘り出し物が見つかりそうです(8月21日、23〜25日)。その日の出店者は、公式インスタグラムにアップされているので、要チェック!
夜の公園を楽しむスペシャルなイベントも
期間中、隣接する「学びの森」では夜間のイベントも行われます。限定フードやカクテルが販売されるのは、カフェ「KAKAMIGAHARA STAND」の特別夜間営業「星空バル」。また、第5回目となるテーマ型マルシェ「○○マルシェ(まるまるマルシェ)」は、今回、「夏夜(なつのよ)」をテーマに開催します。人気飲食店やクラフトビールブースが並ぶ、大人の夏祭りを楽しみましょう。
公園が変わる!? 楽しい未来にワクワク
「Kakamigahara Park Market」開催エリアには、2021年、商業施設などが入った新しい公園が誕生する予定だとか。今回のマーケットは、そのための社会実験として企画されました。来場の際には、これからの公園に望むことなどを尋ねるアンケートにぜひご協力を。公園の未来に、あなたのコメントが生かされるかもしれませんよ。
Kakamigahara Park Market
- 開催日時
- 8月21日(水)〜27日(火)※雨天決行
9:00~21:00(マーケットは10:00〜16:00※一部変則営業あり)
・星空バル/8月23日(金)16:00〜21:00
・○○マルシェ/8月25日(日)16:00〜21:00※雨天中止
- 定休日
- 期間中無休
- 場所
- 岐阜県各務原市那加雲雀町30-1
「那加福祉センター南側敷地」他、学びの森周辺エリア
- 駐車場
- あり
- 問い合わせ
- info@kakamigaharakurashi.com(かかみがはら暮らし委員会)