【滋賀・長浜市】電車と船、そしてパワースポット!“ニューレトロタウン”トリップ
#おでかけ

2022.5.1sun

【滋賀・長浜市】電車と船、そしてパワースポット!“ニューレトロタウン”トリップ

誰かと行く旅行はもちろん楽しいですが、一人で自由気ままに旅するのもいいものです。一人旅は疲れた身体と心をリフレッシュするのにぴったり。自然にふれたり、おいしいものを食べたり、自分のペースで旅してみませんか。今回は一人旅におすすめのスポットをご紹介します!

琵琶湖に浮かぶ神聖な島でパワーチャージ。

「都久夫須麻神社」の竜神拝所から見える絶景。全身で自然のエネルギーを感じましょう。

「日本三大弁財天」の一つとして数えられる「宝厳寺」、国宝の「都久夫須麻神社」がある竹生島。「都久夫須麻神社」の竜神拝所では、「かわらけ投げ」の願掛けを。「かわらけ」という土器2つのうち、1つに自分の名前、もう1つに願い事を書き、鳥居をめがけて投げて、鳥居をくぐれば願い事が成就すると言われています。

都久夫須麻神社(ツクブスマジンジャ)

お問い合わせ
0749-72-2073
場所
滋賀県長浜市早崎町1821
営業時間
9:30~15:30
定休日
無休※12~3月の第2日曜は授与不可(1/1~1/3は除く)
駐車場
なし
カード・電子マネー
不可
公式サイト
http://www.chikubusima.or.jp/
入島料
大人500円(4/1より600円)、子ども300円
アクセス
「長浜港」より船で約30分
JR「長浜駅」周辺にあるタイムスリップしたかのようなレトロな街並みを散策。

美しくまとめられた麺と肉厚の鯖

「鯖街道 焼鯖寿司付」(1850円)。焼鯖そうめんは元々、おかずと言われていたことから、ご飯と一緒に食べるのがツウ。

長浜の郷土料理・焼鯖そうめんは、つゆがないのが特徴で、「翼果楼」ではそうめんに焼鯖の煮汁を染み込ませているのがポイント。しょうゆベースの甘辛いタレでじっくりと煮込まれた焼鯖は柔らかく、口の中でホロホロとほぐれていきます。

お吸い物の中には、滋賀の名産・小鮎の形をしたかまぼこが。

特に人気の縁側席。店主セレクトのインテリアが集まった店内の雰囲気も楽しんで。

翼果楼(ヨカロウ)

お問い合わせ
0749-63-3663
場所
滋賀県長浜市元浜町7-8
営業時間
10:30~16:00(売切次第閉店)
定休日
月曜(祝日の場合は営業、翌日休)
駐車場
なし
カード・電子マネー
不可
Instagram
@yokaro__sabasaba
予算
昼2000円
アクセス
JR「長浜駅」より徒歩で約4分

学び合う「湖の学校」で穏やかなひと時を

ストアには「くるみの木」が全国から集めた、それぞれの生産者の存在を実感できる商品が並んでいます。

「米麴チーズケーキ」(580円)は、生クリームで麹を炊くことで、優しい甘みを感じられます。「ハッピー甘酒いちごスムージー」(1000円)と一緒に。

空間コーディネーターで「くるみの木」を営む石村由起子さんと、ライフスタイルストア「D&DEPARTMENT PROJECT」運営の相馬夕輝さんの企画・監修のもと、発酵を中心とした“暮らしの学び”を体験できる「湖のスコーレ」が誕生。醸造室があり、味噌や麹、チーズなど、生産者が作っている様子を見られ、喫茶室ではここで作られたものが味わえます。

文化棟の図書印刷室には、約3000冊の新刊と古書が並ぶコーナーがあります。

文化棟2階は、滋賀の福祉事業所「やまなみ工房」のアーティスト作品の展示販売スペース。

醸造家のハッピー太郎さんが、麹室で手作りした完熟麹から味噌や甘酒の醸造を行っています。

お問い合わせ
0749-53-3401
場所
滋賀県長浜市元浜町13-29 1F
営業時間
11:00~18:00(喫茶室は~17:00)
定休日
火曜
駐車場
なし
カード・電子マネー
公式サイト
https://www.umi-no-schole.jp/
アクセス
JR「長浜駅」より徒歩で約11分
夕暮れ時は、夕焼けの赤色と、琵琶湖の水色がグラデーションに。

“まあるい”フォルムのとっておきコロッケ

江戸時代後期の町家をリニューアル。店先では、コロッケをテイクアウトすることもできます。

「ゴロゴロ野菜コロッケ ゲランドの塩」(528円)。サクサクの衣に包まれたじゃがいもはホクホク。食感を楽しんで。

2022年1月にオープンした「おさけところも」。お客さんに滋賀の魅力を存分に感じてもらいたいとの思いから、食材やアルコール、器、アートなどは滋賀に由来するものばかり。コロッケ、「TWO RABBI TS」のクラフトビールと一緒に、店主や居合わせた人との会話が弾むのも一人旅の醍醐味です。

コロッケが揚がる音、細やかな盛り付けなど、調理の臨場感まで味わえるのはカウンター席ならでは。

「ウフマヨネーズと黒胡椒」(638円)は、半熟卵とマヨネーズの最強コンビです。

おさけところも(オサケトコロモ)

お問い合わせ
0749-57-6772
場所
滋賀県長浜市元浜町7-5
営業時間
11:00~14:30(LOは14:00)、17:00~21:00(LOは20:00)
定休日
火曜
駐車場
なし
カード・電子マネー
Instagram
@osake_to_koromo
予算
昼1400円/夜4000円
アクセス
JR「長浜駅」より徒歩で約4分

元・割烹の料理人が作るスイーツ

「本日のプリン(white miso ~黒蜜とブランデー入り~)」(500円)は白味噌のほのかな甘みに、上に乗った丹波の黒豆が◎。季節によってプリンの材料は変わります。

「翼果楼」はランチ後、曜日限定で夜カフェ「yoro.」に。店主の娘さんが営み、祇園の割烹での経験を生かした、繊細な味と乙女心をくすぐる見た目が自慢のデザートとドリンクが楽しめます。BGM、ご近所の「黒壁ガラス館」で選んだ器にも注目。

真っ白なテーブルクロスを敷いた後、丁寧にアイロンをかけることから開店の準備が始まります。

2020年12月に営業スタート。のれんがかかっている間は、おしゃれ夜カフェに。

yoro.(ヨロ)

お問い合わせ
0749-63-3663
場所
滋賀県長浜市元浜町7-8
営業時間
17:00~22:00(LOは21:00)
定休日
水・木・金曜のみ営業
駐車場
なし
カード・電子マネー
不可
Instagram
@yoro.is.me
予算
夜1000円
アクセス
JR「長浜駅」より徒歩で約4分


※価格はすべて税込み
※掲載内容は2022年3月時点の情報です。
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

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KELLY Editors

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