【閉店】名古屋・今池「フレンチバル維新」で、洋風おでんとワインを堪能!
#ランチ

2019.9.4wed

【閉店】名古屋・今池「フレンチバル維新」で、洋風おでんとワインを堪能!

地下鉄「今池駅」から徒歩2分 | イオン今池店の向かいに、8月1日(木)、「フレンチバル維新」がオープンしました。洋風おでんやバルメニューと、こぼれスパークリングワインなどの豊富なドリンクが手軽に味わえるお店として、オープン以来、注目を集めています。早速、おじゃましてきました!

photo / Keisuke Osaka

 

洋風出汁で煮込んだおでんを、オリジナルのクリームソースで!

全面ガラス張りの外観。店内の様子が分かるから、気軽に入りやすい!

一般的なおでんと、「フレンチバル維新」の洋風おでんは、どこが違うのでしょう?店長の土居さんにたずねると、「出汁とソースが違うんです」と教えてくれました。

まずは、出汁について。コンソメとブイヨンをベースに、牛タンや鴨、手羽先などのお肉から大根やトマトなどの野菜まで、様々な具材を一緒に煮込むことで、うま味が染み出した洋風出汁に。あっさり食べやすいのが特徴です。

こうして煮込んだ具材のおいしさを引き立てるのが、オリジナルソースです。岡山県産のマッシュルームとエシャロットをバターで炒め、フレンチの手法で濃厚に仕上げた、「クリームソース」(無料)が、フレンチバル維新のスタンダード。このほか、「白みそとからしの和風ソース」や「チーズフォンデュ風ソース」、「アンチョビソース」なども、それぞれ108円で追加でき、様々な味を楽しむことができます。

迷ったら、「おすすめ5本セット」(842円 ※具材は日替わり)を。たっぷりのクリームソースとともに

人気の具材は、「大根」(2ケ194円)や「ロールキャベツ」(216円)、「丸ごとトマト」(270円)など。「厚揚げ」や「ごぼ天」(各194円)などの定番から、ソーセージ、うずら、ベーコンが一本になった「維新串」(216円)などの変わり種まで、和洋折衷の具材がラインナップされています。

フレンチ出身のシェフが手掛ける、バルメニューも豊富!

洋風おでんだけでなく、豊富なメニューがそろうのも、フレンチバル維新の魅力です。実は、店長の土居さんは、フレンチレストランなどで10年に渡り腕を磨いてきました。

その経験を生かし、「人参マリネ」や「彩り野菜のピクルス」(各302円)、「キッシュ2種盛り」(594円)などのバルメニューをはじめ、洋風おでんの出汁を使った「出汁巻き」(432円)や、西洋わさびソースで味わう「ローストビーフ」(702円)、バジルやチーズ、トマトソースで仕上げた「洋風手羽先」(486円)、「牛タンのアヒージョ」(864円)など、手軽な価格帯で、自家製こだわった料理を提供しています。

洋風おでんと一緒に、スパークリングワインを。

スパークリングワインは、「アンジュエール アイス」「アンジュエール ロゼ」「アンジュエール ブリュット」の3種類を用意(各こぼれ626円、ボトル3024円)

スパークリングワインやカクテルのほか、ビールやハイボール、サワー、日本酒、焼酎など、ドリンクも充実。飲み放題メニューも、120分1人1058円と、1598円の2種類が用意されています。洋風おでんやバルメニューを味わいながら、みんなでワイワイ盛り上がりましょう!

シメに味わいたいのが、網で焼き上げた、とろ~りと溶けたチーズが載った焼きおにぎりに、洋風おでんの出汁をかけて味わう「洋風焼きおにぎり茶漬け」(486円)。出汁でおにぎりをほぐしながら、するすると食べられます。このほか、フレンチトーストやティラミスなどのデザートも用意されています。

ランチも提供。様々なシーンで気軽に立ち寄れる

ランチの定番メニューの一つ、「ハンバーグランチ」(756円)

フレンチバル維新の洋風おでん(5種盛り)は、ランチタイムの「おでん定食」(810円)でも堪能できます。ランチのもう一つの定番が、牛100%のジューシーなハンバーグが載った、ボリューム満点の「ハンバーグランチ」。さらに、フレンチをベースにした料理を日替わりで提供する、「日替わりランチ」(810円)もあります。

木の温もりを取り入れた、気取らない雰囲気の店内

洋風おでんや、フレンチの経験を生かした多彩なバルメニューが、手軽に楽しめる「フレンチバル維新」。1軒目としてはもちろん、2次会や3次会など、ぜひ様々なシーンで、気軽に立ち寄ってみてください!

※掲載内容は、2019年9月時点の情報です

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【閉店】名古屋・今池「フレンチバル維新」で、洋風おでんとワインを堪能!

WRITER

Masahiro Sugiyama

Masahiro Sugiyama

金沢の出版社、東京の雑誌『自休自足』(現『TURNS』)の編集部を経て、2009年に独立。2016年秋から、地元・愛知へUターン。月刊『KELLy』では、おでかけ記事を担当し、年間200軒以上のショップや飲食店を取材!著書に、『ふだんの金沢に出会う旅へ』『レトロカーと。』(ともに主婦の友社)など。

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