2023.9.26tue
2023年9月30日(土)、土岐プレミアム・アウトレットにて「白バイ走行イベント」と「はたらく車大集合イベント」を開催!キッチンカーにも注目。
2023年9月30日(土)、土岐プレミアム・アウトレットにて、岐阜県警察本部交通機動隊・多治見警察署による「白バイ走行イベント」と、地域ではたらく12台の車を集めた「はたらく車大集合イベント」を開催!
午前中に行われる「白バイ走行イベント」は、秋の行楽シーズンを前に、交通安全の意識向上を目的に、昨年に続き2回目の開催となります。岐阜県警察本部交通機動隊の白バイ6台がデモ走行を披露。当日は「DJポリス」も出動し、白バイ隊員の紹介や走行テクニックなどを紹介します。午後からの「はたらく車大集合イベント」は、土岐プレミアム・アウトレットでは初開催となり、白バイやパトカー、消防車など、街の安全を守る車や、大型トラックやバス、高所作業車などの暮らしを支える車が展示されます。
他にも、地元土岐市に店舗を構える、うつわの複合体験施設「KOYO BASE(コウヨウベース)」と、ウイスキーバー「Resto(レスト)」がキッチンカーとして登場!「KOYO BASE(コウヨウベース)」では、アイスコーヒーやほうじ茶ラテ、キャラメルナッツなどを、「Resto(レスト)」では、季節のフルーツを使った生しぼりフルーツジュースや、フルーツ飴を味わうことができます。
気になる方はぜひ土岐プレミアム・アウトレットに足を運んでみてはいかがですか?
「白バイ走行イベント」
- 場所
- 土岐プレミアム・アウトレット P7駐車場
- 開催日
- 2023年9月30日(土)
※雨天順延の場合、2023年10月21日(土)に開催予定
- 時間
- 1回目 10:30~10:50
2回目 11:30~11:50
「はたらく車大集合」
- 場所
- 土岐プレミアム・アウトレット P7駐車場
- 開催日
- 2023年9月30日(土)
※雨天順延の場合、2023年10月21日(土)に開催予定
- 時間
- 13:00~15:00
土岐にうつわの複合体験施設「KOYO BASE」がオープン!【岐阜】
日本の50%以上の陶磁器生産量を誇る、岐阜県・東濃地方。中でも土岐市は、国内有数の陶磁器の生産地です。そんな土岐市で1964年に創業した「光洋陶器」が、うつわの複合体験施設「KOYO BASE」を工場の一角にオープンしました。うつわの魅力をまるごと体験できる施設とのことで、さっそく編集部が伺ってきました! うつわの魅力を丸ごと味わう!新しい取り組み JR「土岐市駅」から徒歩で約20分。“伝統産業でもある陶磁器を未来へ繋げたい”との思いで誕生したこちらは、「CLAY to Table(土から食卓までを。)」をコンセプトに、「食べる」「買う」「楽しむ」「学ぶ」の4つのサービスを提供し、様々な視点からうつわの魅力を再発見していきます。 光洋陶器のような東濃地方のメーカーが製造を越えて、ユーザーの食卓へ届けるまでの全てを提供するのは珍しく、さらにダイニングまで取り組むのは初めてとのこと。 地元の食材を使った“ちょっと贅沢な、ふだんの料理” 2階には、食器類が購入できるショップとカフェ、ワークショップスペースが広がります。うつわが主役になるようにデザインされた、シンプルな雰囲気が素敵。窓の外の広大な自然を眺めながら、心地良い時間が流れます。 お昼ごはん「お魚とお野菜のセット」(1400円) “ちょっと贅沢な、ふだんの料理”をテーマに料理を届けるカフェダイニング「CLAY Table」では、ランチの他、自家製のオリジナルデザートやドリンクも味わうことができます。料理に合わせて選んだ光洋陶器のうつわで提供されるのも注目です。 ランチは、肉・魚・スパイスカレーの3種類のメニューから選ぶことができ、家族向けのお子さまランチも用意。 ランチで提供される「お魚とお野菜のセット」の野菜は、湧き水で野菜を栽培している、土岐市の「ファームレガーロ」から仕入れています。薬膳出汁で仕上げたヘルシーな魚料理をメインに、ご飯には、土岐市の郷土料理でもある甘辛い“味ごはん”を混ぜていただくスタイル。地元の優しい味わいが心と身体に沁み渡ります。 お昼ごはん「農園野菜のスパイスカレー」(1200円) こちらも「ファームレガーロ」の野菜をたっぷり使ったスパイスカレー。スパイシーな香りが食欲をそそる一品です。お重のようにうつわを重ねた盛り付けは、一目惚れしちゃうかわいさ。食器メーカーだから提案できるうつわとご飯の楽しみ方が新鮮です。 「柚子のパウンドケーキ」(400円)※季節限定、「ブレンド1300(深煎り)」(550円) スイーツは、地元の柚子の皮をすりおろして焼き上げた「柚子のパウンドケーキ」をご紹介。きび糖と柚子のアイシングがトッピングされていて、食べた瞬間、柚子の風味が口の中に広がります。その他、定番の「濃厚焦がしチーズケーキ」(500円)や「チョコレートムース」(450円)もラインナップします。 コーヒーには、完熟したフルーツの甘さがほんのり感じられる「ブレンド1300(深煎り)」をペアリング。ORIGAMIドリッパーで抽出されるブレンドコーヒーのメニュー名は、窯焼きの温度に由来します。素焼きの800度から「ブレンド800(浅煎り)」、本焼きの1320度から「ブレンド 1300(深煎り)」と付けられ、うつわメーカーならではのネーミングにセンスを感じます。 「ORIGAMI Cup 飲み比べセット」(1000円) 3種類のカップで同じコーヒーを飲み、酸味・甘味・風味の違いを体験できる「ORIGAMI Cup 飲み比べセット」。コーヒーを飲む時に、あごの角度が一番高く上がるカップ、飲む時にあごが一番低くなる形状のカップ、口が触れる部分の反り返った形状が特徴のカップと3種類あり、個性の違うカップごとに感じられるコーヒーの味わいを体験してみてください。 「抹茶ラテ(愛知県産抹茶)」(650円) 豊田市にある老舗「碧園 お茶の純平」の抹茶を〈ORIGAMI〉の「片口抹茶碗」で点てた抹茶と「関牛乳」を合わせた「抹茶ラテ」。ラテアートがかわいらしいビジュアルですが、抹茶の風味をしっかりと感じられる、甘すぎない大人の味わいです。 ドリンクには、他にもシングルオリジンのコーヒーに、コーヒーの世界大会「ワールド・ブリュワーズ・カップ」で優勝し、ORIGAMIドリッパーを愛用する中国の「M2M」のコーヒーや、「煎茶(岐阜県産)」(550円)など、地元ならではの味わいも。 光洋陶器のプロユース食器を食卓に提案 ホテルやレストランでも使われる、「光洋陶器」のプロユース食器を中心にとりそろえるショップ「BASE Shop」。今回は、取材時に販売されていた4ブランドをご紹介します。 カラーバリエーションが豊富で、その機能性から愛用しているバリスタも多い〈ORIGAMI〉。オリガミドリッパーから、アロマシリーズ、フレーバーカップなど、幅広い種類が並びます。 「片口抹茶碗(540cc)」(3850円) カフェダイニングで使用されている〈ORIGAMI〉の「片口抹茶碗(540cc)」も販売されています。 棚にずらりと置かれた、素材やデザインが目を引く食器は、各国の伝統文化を取り入れて作られる〈Roots〉シリーズ。日常で使いやすく、電子レンジ、食洗機、オーブン使用可能なのもうれしいポイントです。 スタックプレート「蓬莱」(1650円)、スタックボウル「蓬莱」(1870円) ダイニングカフェのスパイスカレーのうつわとして使用されている、新商品のプレート「蓬莱」も〈Roots〉シリーズの一つ。こちらも、隣接しているショップで購入できます。ダイニングカフェで使用されている食器類をまとめた販売コーナーもあるので、要チェック! 1980年代から、KOYOブランドの中で最も長い歴史を持つ〈GALAXY〉シリーズ。正統派アメリカンダイナーのシリーズとして愛され続けており、ぽてっとしたデザインが愛らしいです。 「兼用カップ」(1320円)、「ソーサー」(880円) 〈EVERGRACE〉シリーズ。ホテルやレストランのプロからヒアリングを重ね、プロ向けの陶磁器を突き詰めて生まれた最高品質ブランドで、様々なシーンに合わせた、行き届いたラインナップを用意しています。 ショップスペースでは今後、旬の料理に合わせたり、カラーで遊んだりと、スペシャルな企画展示も実施予定。どのうつわも魅力的で目移り必至でした。 食器作りのワークショップ体験で、作る楽しさを知る “食器をもっと楽しむ”をテーマに、1日2回の体験教室を開催するワークショップ「BASE Studio」。コースは、子どもも参加できるライトなものから、専門家と一緒に学ぶ本格的なものまで。お皿のサイズやカップを選び、絵付けや転写シートを使ってオリジナルのデザインを付けていきます。 「絵の具を使ってオリジナル食器作り体験」(1500円)※所要時間約70分 「BASE Studio」担当の中嶋さんに教えてもらいながら、食器作りを体験!手順の書いてある紙を見ながら、まずは鉛筆で下描きをし、その後に絵の具を塗っていきます。分からないことは中嶋さんに聞くこともできるから安心。5歳以上のお子さまは保護者同伴で参加が可能なので、家族で楽しめます。 「転写シートを貼ってオリジナル食器作り体験」(1500円)※所要時間約60分 絵に自信のない人も、転写シートがあるので大丈夫!40種類ほどある絵柄から好きなものを選んでデザインするだけ。仕上がった食器は、約1カ月後に郵送(料金別途)もしくは現地で受け取ることができます。 名前や日付を入れたりと、オリジナルの食器作りが気軽に体験できる「BASE Studio」。今後は、うつわに合う料理教室や〈ORIGAMI〉を使ったゲストバリスタのコーヒーワークショップも開催予定。思い出作りにもぴったりなワークショップは、Webサイトから予約可能。ぜひこちらも体験してみてください。 見学ができる、うつわの工場ガイドツアー! 工場見学※所要時間約50分 うつわの製造の工場見学ができる学びの「KOYO Factory」。「KOYO BASE」を運営する光洋陶器ならではの熟練した技と、最新のオートメーションとの融合を目の前で見られます。普段使う食器がどのように作られているのか。土練りから、引き延ばしていく成形、土を型に流し込む鋳込み成形、乾燥させる仕上げ、その後の素焼きの工程、そして最後に本焼きと、どこまで知っているでしょうか。身近な存在だからこそ、もっとその魅力を学んでみてはいかがでしょうか。見学後には、お得なクーポン券が配布されるサービスも。 「KOYO BASE」今後の展望をインタビュー&メッセージ ――今後の展望を教えてください。 阿部さん 「KOYO BASE」は、より人々の日常に寄り添える、新たな器の提案を考えていける場所でもあります。近隣のエリアを含め、岐阜全体で一体となってもっと陶磁器を盛り上げていきたいので、その拠点として「KOYO BASE」を作っていきたいですね。 ――これからカフェへ訪れる読者にメッセージをお願いします。 「CLAY Table」の取材時、きれいに「抹茶ラテ」のラテアートを描いてくれた優しい白川里菜子さん。 白川里菜子さん 白川さん お料理もお皿も楽しんでいただけるお店になっていますので、ご来店お待ちしております! ――ワークショップへ来られる読者に一言お願いします。 「BASE Studio」取材でワークショップの食器絵付け体験を丁寧に教えてくれた笑顔が素敵な中嶋千晶さん。 中嶋千晶さん 中嶋さん お子さまから年配の方まで楽しめるワークショップになっておりますので、お気軽にお越しください! うつわを丸ごと楽しむための空間「KOYO BASE」。東濃地方を中心に土岐の新定番スポットになること間違いなしです。土岐からうつわの魅力を発信するその今後の展開にも注目です。 編集部・下村 作るところから、食卓に届くまで、目で見て体験して、味わって、意外と知らないうつわの奥深い魅力をたっぷりと楽しむことができました。1度では学び足りないので、何度も行きたいなと思える空間でした。 撮影/千葉亜津子 ※掲載内容は2022年9月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
土岐でおすすめの温泉施設3選!日帰りから1泊まで“ととのう”休日を
カラダ思いのスポットがあちこちにあると噂の「土岐市」。今回はそんな土岐市にあるおすすめの温泉施設をご紹介します。日ごろの自分にお疲れ様を込めて、まったりセルフメンテナンスはいかがでしょうか。 “焼き物のまち”を感じさせる天然温泉施設。 コスパ抜群の新・癒しの名所「とき温泉 KAMABA」 「1300年以上愛され続ける美濃焼のような湯屋に」がコンセプトの「とき温泉 KAMABA」。美濃焼のお皿が埋め込まれたエントランスの壁、館内のあちこちにディスプレイされている焼き物、美しいタイルが配された岩盤浴など、ミュージアム感のある造りが印象的です。 地下1500mから湧き出ている天然温泉が楽しめる湯処には、10種類の露天風呂、内湯の湯船が!広々とした露天風呂エリアでは天然温泉や炭酸泉などを、開放感の中楽しめます。 気持ちのいい「シルクの湯」もおすすめ! ジェットバスなど、美容や健康にいいお風呂がいろいろ。 「焼き物のまち」らしく陶器の壺湯に入れば、ゆるゆると疲れが癒されます。4段の広々としたサウナルームも完備。 お楽しみの岩盤浴!「oribe」「shino」など焼き物に因んだ名前の部屋が4つあり、それぞれ異なる石、温度になっているから、比べてみるのも楽しい。新陳代謝を促す麦飯石を使った「kizeto」では、全4部屋それぞれ効能の違う石が使われています。 「冷浴」でクールダウン。岩盤浴と交互に利用すれば、肌も活性化されるそう。 お腹が空いたら美濃焼の器を使ったレストランで郷土の味に舌鼓。地元岐阜の食材を積極的に採用したメニューがいろいろ。名物の「けいちゃん」で1杯も最高です。 ストレッチやゴロ寝ができる空間や個室、まったりできる「お茶の間」など、気分に合わせてリラックス。 お菓子や乾物、お酒など、温泉地の土産物店のような充実のラインナップ。 ととのいコンテンツがたっぷりの「とき温泉 KAMABA」は、入館料(平日800円・休日900円)だけで岩盤浴、休憩処なども利用できるという、コスパ抜群なのも魅力! とき温泉 KAMABA(トキオンセン カマバ) 問い合わせ 0572-56-2615 場所 岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1(イオンモール土岐敷地内) 営業時間 10:00~23:00(最終受付 22:30) 定休日 無休(年4回ほど臨時休あり) 駐車場 あり(共用) 支払い方法 カード・電子マネー不可 公式サイト https://www.kamaba-onsen.jp/ 利用料 入浴料/大人800円(土・日曜、祝日は900円)※岩盤浴利用も込み アクセス 東海環状自動車道「土岐南多治見IC」より車で約5分 グッドロケーションと美肌の湯。 「土岐よりみち温泉」で心もカラダもリフレッシュ! とにかく気持ちがいいのは、見晴らしがいい展望露天風呂。高台に立地しているため東濃の風景が望め、また星空も少し近くに感じられます。 美肌効果が期待できるアルカリ性低張性温泉のお湯は、露天風呂、内湯の多彩な湯船で。天然温泉に炭酸ガスを溶け込ませた「超炭酸温泉風呂」や、週替わりの「展望替湯」、マイナスイオンがたっぷりの「シルキーバス」など、女性がワクワクするようなお風呂がそろうのも魅力。 純和風テイストの「森の湯」と和モダンな「空の湯」。二つあるお風呂は男女入れ替え制なので、リピしてそれぞれ楽しみたい。 8種類の生薬を配合した漢方塩サウナ体験もぜひ。生薬の有効成分と香りが疲れや痛みを癒してくれます。 「笑」「健」「爽」「静」「潤」「癒」の6ルームある岩盤浴ゾーンでもリフレッシュ!それぞれ、プラネタリウムスタイルやカラーセラピー、ミネラルたっぷりの岩塩を使用しているなど、趣向が異なるのも楽しい。 数種類の鉱石の砂利、岩盤、陶板の部屋「健」は、プラネタリウム感覚で。 よりリフレッシュしたいなら、ホットヨガレッスンや、アロマエステを利用してみても。 入浴後はレストランでご飯も楽しめます。野菜たっぷりのサラダなど、女性磨きをサポートしてくれるメニューもいろいろ。 土岐よりみち温泉(トキヨリミチオンセン) 問い合わせ 0572-55-4126 場所 岐阜県土岐市土岐ヶ丘4-5-3 (テラスゲート土岐内) 営業時間 9:00~23:00(最終受付22:00) ※岩盤浴は22:30(最終受付22:00)、第3火曜定休 駐車場 あり 支払い方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://www.yorimichi-onsen.jp/ 利用料 入浴料/大人850円(土・日曜、祝日は950円) ※岩盤浴は入浴料に平日+720円・土・日曜、祝日+820円 アクセス 東海環状自動車道「土岐南多治見IC」より車で約1分 ※営業時間・料金等の詳細はHPで要確認 せっかくだから、温泉宿に1泊。 料理も評判のレトロな小宿「柿野温泉 あさひ荘」 土岐市内には山神温泉と柿野温泉の2エリアに温泉宿があります。「柿野」は4つの宿から成る小ぢんまりとした温泉地ですが、かつては戦国武将も療養のため利用していたと言われるほどその歴史は古い。 「あさひ荘」では、男湯には露天風呂、女湯にはジャグジーが整っていて、ラジウムをたっぷり含んだちょっとヌルっとした温泉で癒してくれます。独特のやわらかいお湯は、湯冷めしにくく美肌効果も! 温泉、料理からも土岐の風土の恵みを!土岐をはじめとした郷土の味覚に出合えると、その味のファンも多い。 客室は全15室なので、静かにのんびりくつろげます。ワンコ同伴OKのプランも用意。 日帰り入浴は、大人1000円・子ども500円で利用可能です。 柿野温泉 あさひ荘(カキノオンセン アサヒソウ) 問い合わせ 0572-52-2215 場所 岐阜県土岐市鶴里町柿野1719-23 営業時間 IN 15:00/OUT 10:00 利用料 1人1泊2食付1万5500円~ 駐車場 あり 支払い方法 カード・電子マネー不可 公式サイト https://toki-kankou.jp/spot/asahiso アクセス 東海環状自動車道「せと品野IC」より車で約18分 ※掲載内容は2023年2月時点の情報です
【岐阜・土岐市】新しい出合いに“トキ”めく! 最旬の土岐へ日帰りおでかけ
日本有数の陶磁器生産量を誇る、岐阜県土岐市。名古屋から車で約1時間と近く、気軽に遊びに行けて、豊かな自然、歴史や文化に触れることができるので、ちょっと足を伸ばしたおでかけにぴったりのスポットです。 そんな土岐市では、「土岐プレミアム・アウトレット」や「イオンモール土岐」などの大型商業施設の他、地元の名産・器を活用したカフェやショップなど、ニューフェイスたちが誕生しています。 また、GWには器がテーマのイベントが目白押し! 今回、土岐市の新たな魅力を知る、春にぴったりなおでかけプランを用意しました。この季節だからこそ出合える、土岐市の魅力を楽しみましょう。 【11:00】“複合体験施設”で器の魅力を丸ごと味わおう 各国の伝統文化を取り入れて作られた〈Roots〉シリーズは、見た目も機能性も抜群。 2023年1月にオープンした、1964年創業の「光洋陶器」が“伝統産業の陶磁器を未来へ繋げたい”との思いで手がける施設「KOYO BASE」。 「CLAY to Table(土から食卓までを)」をコンセプトに、器の販売やカフェ、ワークショップ、工場見学のサービスを提供しています。 ホテルやレストランで使われるプロユース食器を中心に、幅広いラインナップがそろう「BASE Shop」での買い物に、子どもから大人まで体験できる「BASE Studio」のプログラムなど、様々な視点から器と向き合ってみましょう。 カフェダイニング「CLAY Table」の「農園野菜のスパイスカレー」(1200円)。「光洋陶器」の器にも注目してみてください。 異なる3つのカップで同じコーヒーを飲む「ORIGAMI Cup 飲み比べセット」(1000円)も。酸味・甘み・風味の違いを感じてみましょう。 器の製造過程が学べる「KOYO Factory」。工場見学後には、クーポン券の配布がありますよ。 より詳しい内容はこちらをチェック! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.01.26土岐にうつわの複合体験施設「KOYO BASE」がオープン!【岐阜】https://dev.kelly-net.jp/enjoytoday/2023012600002877214.html KOYO BASE(コウヨウ ベース) 問い合わせ0572-55-5501 場所岐阜県土岐市泉町久尻1496-5 営業時間11:00~17:00(「CLAY Table」のLOは16:30) ※「BASE Studio」、「KOYO Factory」は要予約 定休日火・水曜(祝日の場合は営業、翌日休) 駐車場43台 カード・電子マネー可 公式Instagramhttps://www.instagram.com/koyobase.official/ アクセス中央自動車道「多治見IC」より車で約12分 【12:30】曜日限定・完全予約制の隠れ家レストランでランチ 料理は〈MINORU TOUKI〉の器で提供される。食器やカトラリーは、店内で購入可能。 結婚式場「アンジェミエル」が手がけるレストランで、地元食材を中心に使用した「シェフの気まぐれランチ」(1760円)が、2022年8月のオープン直後から話題に。 ローストビーフやカレーを含む約8品で構成され、メニューの一部は月ごとに替わります。舌と目で料理を楽しんでくださいね。 ランチメニューにはデザートも含まれます。セットドリンク(330円)と一緒にゆっくり味わいましょう。 結婚式場に併設されている店で、こだわり抜いた空間が心地良いです。 Kitchen TOoKI(キッチン トーキ) 問い合わせなし(公式サイトより要予約) 場所岐阜県土岐市土岐津町土岐口2495-2 営業時間11:00~14:00(LOは13:30) 営業日木・金曜のみ 駐車場あり カード不可 電子マネー可 公式サイトhttps://tooki.jp/ 予算昼1760円 アクセス東海環状自動車道「土岐南多治見IC」より車で約11分 【14:00】サステナブルでオンリーワンの“オリジナルストロー”を作る ストロー2本、ワンドリンクが付いた絵付け体験(1人・4000円※完成品送料別途550円)。 洗って繰り返し使えて、飲み心地が良い陶磁器製のストロー「MYSTRO(マイストロー)」を展開する「カネス」によるカフェ「Dachi Cafe and U」。この店は、2022年11月にオープンしました。 モーニングやランチが食べられる他、「MYSTRO」をデザインする絵付け体験も。数十種類の絵柄の転写シートから好きなものを選んで、自分だけのストローを作ることができます。 店内は2階建てで広々としており、ゆったりと過ごせます。地元の人にとっても憩いの場です。 「パンケーキ はちみつレモン」(680円)は、ふわっふわ食感とさわやかな風味がたまりません。 Dachi Cafe and U(ダチ カフェ アンド ユー) 問い合わせ0572-56-8808 場所岐阜県土岐市駄知町1724-14 営業時間9:00~17:00 (モーニングは~11:00、ランチは11:00~14:00、カフェタイムは14:00~)※LOは16:30 定休日水曜 駐車場18台 カード・電子マネー可 公式サイトhttps://and-u-toki.com/ 予算昼1280円 アクセス中央自動車道「土岐IC」より車で約12分 【16:00】緑に囲まれた癒し空間でおでかけを締めくくる 「選べるマフィンプレート」(890円)は、マフィン1種類、カタナーラなどがセットに。※販売は4/1(土)~ 2023年4月、東美濃のグルメや特産品が集まる「もとてらす東美濃」内の和カフェがリニューアルして、ボタニカルカフェ「T.A.cafe」に! たくさんの観葉植物を眺めながら、丁寧に作られたかわいいスイーツを堪能できます。ビッグサイズで食べ応え満点のマフィンは、3~4種類がスタンバイしていますよ。 そこにいるだけでリフレッシュできる店内。観葉植物や器を買うこともできます。 マフィンやドリンクは、テイクアウトができるので、おでかけのお供にも◎。 T.A.café(ティーエーカフェ) 問い合わせ0572-55-1123 場所岐阜県土岐市土岐ヶ丘4-5-3 テラスゲート土岐内 営業時間10:00~18:00(LOは17:30) 定休日木曜 駐車場あり(提携) カード・電子マネー不可 公式Instagramhttps://www.instagram.com/t.a.cafe202210/ 予算昼900円 アクセス東海環状自動車道「土岐南多治見IC」より車で約3分 土岐市の春のイベントニュース3選! 焼き物をテーマにした、3つのイベントにも大注目! 「ひらく、とき。」は、普段は見られない窯元の見学や作陶体験などの他、名物グルメをお目当てにしたい飲食店など、土岐市内のスポットを周遊して満喫することを目的にしたイベントです。 「ひらく、とき。」 問い合わせ0572-54-1111(土岐市観光協会) 場所岐阜県土岐市土岐津町2101 開催日毎月第1土曜のみ開催 入場料無料 公式サイトhttps://hiraku-toki.com/ ※過去実施の様子 次に、豊富な種類と品数を誇る、日本三大陶器祭の一つ「土岐美濃焼まつり」。 地元の窯元や卸商社、全国の作家による陶器から、一期一会のアイテムをゲットしてください。 土岐美濃焼まつり 問い合わせ0572-55-1322(土岐美濃焼卸センター) 場所岐阜県土岐市泉北山町3-1 織部ヒルズ(土岐美濃焼卸商業団地) 開催日5月3日(水・祝)~5日(金・祝) 開催時間9:00~17:00(小雨決行) 駐車場あり(JR「土岐市駅」、臨時駐車場からシャトルバス運行) 入場料無料 公式サイhttps://oribe-hills.com/ 3つ目は、土岐川沿いで行っていた「水辺の陶器マルシェ」が、今年度からイオンモール土岐内「TOKINIWA」にて開催される「美濃焼大陶器市」。 4月21日(金)~5月15日(月)には、公式サイトにて、イベントと同じように焼き物の販売を実施するので、予定が合わない方はぜひオンラインで参加してください。 第27回春の土岐市「美濃焼大陶器市」 問い合わせ0572-53-0005(土岐市陶磁器卸商業協同組合) 場所岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1 イオンモール土岐内「TOKINIWA」 開催日4月22日(土)・23日(日) 開催時間10:00~19:00(予定) 駐車場あり 入場料無料 公式サイトhttps://shop.tokishi.com/ 焼き物の名産地として古き良き歴史を感じる土岐市の新店や春のイベントで、土岐市の新たな魅力を感じて、おでかけを楽しみましょう! 撮影/千葉亜津子、publista ※掲載内容は2023年3月時点の情報です。 ※価格は税込み表記です。 ※掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。