日本文化の魅力を発信するプロジェクト「CULTURE GATE to JAPAN」が中部国際空港をはじめ、全国7空港などで開催!
#アート

2021.2.18thu

日本文化の魅力を発信するプロジェクト「CULTURE GATE to JAPAN」が中部国際空港をはじめ、全国7空港などで開催!

2021年2⽉より、文化庁による新たなかたちの文化発信プロジェクト「CULTURE GATE to JAPAN」が全国7空港と東京国際クルーズターミナルでスタート。本プロジェクトは、メディア芸術のフィールドで活躍するアーティストやクリエイターが各エリアの文化資源を題材にしたアート作品を展⽰し、日本文化の魅力を発信するプロジェクトです。

展⽰に先⽴ち、公式ウェブサイトもオープン。ウェブサイトでは、作品のオンライン展⽰のほか、制作に⾄るまでのリサーチの様⼦や制作のプロセスを伝えるコンテンツを通じて、⽇本⽂化の魅⼒を紹介しています。

「CULTURE GATE to JAPAN」会場

■新千歳空港
テーマ:「INVISIBLE」
空間とさまざまなメディアを掛け合わせることで、新しい体験を⽣み出すクリエイティブカンパニー NAKED, INC.(ネイキッド)が、⼝頭伝承されてきたアイヌ語やアイヌ⽂化を「⾳」で感じられる作品を制作し展⽰します。
アーティスト︓NAKED, INC.

■中部国際空港
テーマ:「MOTION」
中部地⽅の戦国時代の侍・忍者をモチーフに 2 組のアーティストが「動き」に注⽬した作品を展⽰します。
アーティスト︓重⽥佑介 ・ ユーフラテス

■福岡空港
テーマ:「PATTERN」
福岡空港のある九州地⽅は、有⽥焼や薩摩焼、博多織など、伝統⼯芸が盛んなエリアです。そんな⼯芸品に施された「⽂様」にインスパイアされた 2 名のアーティストが作品を展⽰します。
アーティスト︓⽔江未来 ・ 村⼭誠

■那覇空港
テーマ:「MEMORY」
鮮烈なビジュアルを⽣み出すアーティストたちが、かつてこの地に存在した陽光と⾊彩にあふれる琉球王国の「記憶」を現代に接続する作品を展⽰します。
アーティスト︓ぬ Q ・ ⽐嘉了

■東京国際(羽田)空港 / 成⽥国際空港
テーマ:「VISION GATE」
パオラ・アントネッリ⽒をキュレーターに迎え、⽇本⽂化に通底する過去から未来へと続く「VISION」を感じさせるアート作品を展⽰します。
アーティスト︓後⽇発表

■関⻄国際空港
テーマ:「LIFE」
関⻄地⽅を 8 つのエリアに区切り、それぞれの地域の⾃然との共⽣の中で育まれた⽂化を、8 名の漫画家が壁画として制作し展⽰します。
アーティスト︓後⽇発表

■東京国際クルーズターミナル
テーマ:「Back TOKYO Forth -東京は過去と未来でできている-」。
6 組のアーティストが参加し、作品を制作するだけでなく、その思考や制作の過程も動画にして配信していきます。
ディレクター/齋藤 精⼀ パノラマティクス(旧︓ライゾマティクス・アーキテクチャー) 主宰
キュレーター/畠中 実 NTT インターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員
アーティスト/井⼝皓太 ・ 上野千蔵 ・ 梅沢英樹 + 佐藤 浩⼀・ 津⽥道⼦ ・ 藤倉⿇⼦ ・Synesthesia Lab

CULTURE GATE to JAPAN

開催日時
2021年2⽉〜
※開催⽇は決定次第、公式ウェブサイトにて発表します。
主催
⽂化庁「令和2年度空港等におけるメディア芸術⽇本⽂化発信事業」
展⽰場所
新千歳空港、成⽥国際空港、東京国際(⽻⽥)空港、中部国際空港、関⻄国際空港、福岡空港、那覇空港、東京国際クルーズターミナル
公式サイト
https://culture-gate.jp/ja
※最新情報は随時公式サイトにて更新します
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KELLY Editors

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