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7月1日開業!注目のラグジュアリーホテル「TIAD, オートグラフ コレクション」の宿泊レポートをお届け【名古屋市・栄】
名古屋市中区の久屋大通沿いに2023年7月1日(土)に開業した、新ラグジュアリーホテル「TIAD,(ティアド) オートグラフ コレクション」。 マリオットグループのプレミアム・カテゴリーの最上位に位置づけられている「オートグラフ コレクション」は、日本国内では4軒目、東海エリアでは初!今回は、「TIAD, オートグラフ コレクション」を一足先に編集部が体験したホテルステイの模様をお届けします。 全室50㎡以上!開放感あふれるゲストルーム 「Tomorrow Is Another Day=ゲストの明日が変わるホテル」というコンセプトの頭文字をとって名付けられた「TIAD」。従来のラグジュアリーホテルの重厚感とライフスタイルホテルの手軽さを融合した、新しいホテルスタイルを提案しています。 エントランスからエレベーターで5階に上がると、ゲスト専用のロビーがお出迎え。ソファに腰掛けながら、スタッフの丁寧なアテンドでスマートにチェックインでき、ライフスタイルホテルらしいおもてなしに期待が高まります。 愛知県では初となる全室50㎡以上の客室は、デラックス、プレミア、スイートの3カテゴリー、計150室。今回、宿泊したのは「ユーフォリア プレミアツイン」です。 客室のドアを開けると、自動でカーテンが左右に開き、シティビューがお目見え!足を踏み入れてすぐ、大きな窓から名古屋市街を見渡せる演出が素敵です。 56㎡の開放感ある空間には、セミダブルベッドが2台に、テーブルとチェア、窓辺にデイベッドが配されています。 空調・ライト・カーテンの開閉は、ベッドサイドのタブレット端末で操作できます。部屋の鍵は、環境に配慮した木製カードキー。木の手触りが心地良く、使っているうちに愛着が湧いてきます。 室内スリッパもふかふかでした…♡ 最新設備&充実のアメニティで快適ステイ 室内にはミニバーがあり、エスプレッソマシンやティーセット、カウンター下段には冷蔵庫が用意されています。 また、備え付けのミネラルウォーターにもこだわりが!こちらは、水が本来持つミネラルや塩分を保ちながら、不純物を徹底的に除去する特許技術で作られている〈ノルダック〉のプレミアムウォーター。再利用可能なガラスボトルに入った、サステナブルなお水です。 〈バング&オルフセン〉の防水ポータブルスピーカーもあり、Bluetoothでスマホと接続すれば、部屋のどこでも気軽に音楽を楽しめます。 バスルーム前には広々とした洗面台があり、各種アメニティがずらり!お風呂上がりにすぐ水分補給ができるように、こちらにもミネラルウォーターが置いてあります。 黒い箱を開けると、歯ブラシやコットン、ヘアブラシなどのアメニティが入っていました。まるでギフトのような洗練されたパッケージにときめきます…♡ ブルーのタイルが印象的なバスルームは、天井の間接照明が素敵。2色のバスソルトが用意されています。防水ポータブルテレビを持ち込んで、ゆったりとバスタイムを満喫するのもおすすめです♪ 次のページ… セミビュッフェスタイルの豪華な朝食にうっとり♡ セミビュッフェスタイルの豪華な朝食にうっとり♡ 朝食会場は、5階のオールデイダイニング「Table For Tomorrow」。大きな窓が解放感たっぷり!約160席の広々とした空間で味わえるのは、セミビュッフェスタイルのブレックファストです。 ランチとディナーは、コースとアラカルト料理を用意。フレンチをベースとしたフュージョン料理と、素材の味わいを生かしたダイナミックなグリル料理を融合させた新ジャンルの料理を提供しています。 久屋大通公園を眼下に望む、オープンエアなテラス席も魅力の一つで、景色の先には中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)も!夜には、まるで天体のような大きな球体の照明がキラキラと瞬き、グッと大人な雰囲気に変わります。 席に着くと、まず「シェフからのご挨拶」として、名古屋名物のきしめん、八朔のジュース、小松菜とキウイのスムージーの3品が登場。メニューに名古屋のローカルフードを積極的に取り入れているのもこだわりの一つとのこと。 バーエリアのビュッフェ台には、サラダやグラノーラ、フルーツなどの冷たいお料理、オープンキッチンには、パン、ベーコンやソーセージなどの温かいお料理が並んでいます。 メインの卵料理は4種類からセレクトでき、サラダやドリンクなどはビュッフェを自由に楽しむことができます。今回は、スタッフの方おすすめの「ズワイ蟹のエッグベネディクト」を選びました。イングリッシュマフィンの上に、濃厚なオランデーズソースのかかったポーチドエッグとズワイ蟹がのっていて、アクセントとして蟹味噌をつけていただきます。 まさか朝から蟹を食べられるなんて…!と感無量。ディナーで提供されても遜色ない、ハイクオリティな一皿を堪能し、豪華な朝食をゆっくりと楽しむことができました。 おしゃれな半円のソファ席も オールデイダイニング「Table For Tomorrow」 営業時間 ●ブレックファスト 7:00~10:30(LOは10:00) ●ランチ 11:30~15:00(コースLOは13:30、アラカルトLOは14:00) ●ディナー 17:30~22:00(コースLOは20:30、アラカルトLOは21:00) コース料金 ランチ:3品4500円、4品5900円、5品8500円 ディナー:4品9800円、5品1万2800円 シグネチャー:2万3000円 ※サービス料・消費税込 インドア インフィニティ プール&サウナに最新鋭ジム、専用スパまで チェックアウト後は、館内の施設を内覧させていただきました。注目は、プールやジムのある「ウェルネスゾーン」。 18.5m×3.6mの大きなインドア インフィニティ プール、最新鋭のジムマシンを備えたトレーニングルームに、プライベートルームでのスパトリートメントなど、日常から解き放たれたトータルリラクゼーションが叶います。 ラウンジで楽しめる、季節のアフタヌーンティー 窓辺の緑が心地良いラウンジでは、フルーツや木の実を使用したスイーツ、セイボリーなど、季節感あふれるアフタヌーンティーを提供。飲み物は、香り高い「KUSMI TEA」やヴィンテージのシングルティーなど、20種類以上から好きなものを選べます。 The Lounge(ザ・ラウンジ) 営業時間 12:00~17:00(LOは16:30) ※アフタヌーンティーは12:00~14:00、15:00~17:00の2部制 アフタヌーンティー料金(一例) 6500円(サービス料・消費税込) 自然とモダンが癒合したチャペルでのウエディング ホテルには宿泊だけでなく、ウエディング施設も完備。2500個ものライトが生み出す優しい光に包まれるチャペルと、イメージに合わせて選べる3つのバンケットで、アットホーム×上質なウエディングが叶います。 くつろぎと開放感あふれる空間で過ごす、上質で贅沢なホテルライフを叶えてくれる「TIAD, オートグラフ コレクション」。名古屋に誕生した注目のラグジュアリーホテルをぜひ一度体感してみてください。 TIAD, オートグラフ コレクション 問い合わせ 052-252-2288 場所 愛知県名古屋市中区栄5-15-19 時間 IN 15:00/OUT 12:00 料金 1泊6万円~ 公式サイト https://hotel-tiad.com/ アクセス 地下鉄名城線「矢場町」駅1番出口より徒歩で約1分 ※価格は税込み表記 ※掲載内容は2023年7月時点の情報です
自然の中で、暮らしと食と、つながりを楽しむ。宿泊・食事・喫茶のお店「奥松阪」【三重・松阪市】
三重県松阪市の西部に、2023年1月にオープンした「奥松阪」。地域おこし協力隊としても活動する店主が、古民家をリノベーションして始めたお店です。 ここで楽しめるのは、地産の食材をたっぷり使った料理やおやつ…だけではありません。古い食器と日用品の販売もしている他、宿泊施設としても利用できる場所なんです。 オープンのきっかけやメニューのこだわりを、松阪愛にあふれる店主さんにインタビューしてきました。 松阪の郊外にひっそりオープン。築120年の民家を店舗に 「奥松阪」があるのは、松阪市の中心部から車で1時間ほどの場所。築120年の民家をリノベーションし、1軒まるごと店舗にしているんです。 山々と民家に囲まれており、時には鳥の声も聞こえてきます。のんびり、ゆったりとした空気を感じられます。 店内には、カウンター席と、1~2人向けのテーブル席に加え、家族やグループで使いやすい座敷も用意。座敷のある和室は宿泊スペースとしても利用していて、1部屋1万5000円~で宿泊できます。近隣でイベントがあるときの宿にしたり、サイクリングの中継地点として泊まっていったりする方も多いそう。 棚には、店主自らコレクションした食器も。数百円で購入できるものもある 入り口の右手は、骨董品の食器や、昔ながらの日用品を販売するスペース。食器は、日々の暮らしに取り入れやすい小鉢や平皿から、かわいらしいおちょこ、急須までさまざまです。わらでできた鍋敷きやホウキなど、手仕事を感じる生活用品もあります。 地産の食材をふんだんに使った、週替わりの定食がお目当て 「今週の定食」(1350円)。食器は、店内で販売しているものと同じ骨董品 ランチタイムに登場するメニューの1つが、「今週の定食」。地元で採れた食材をたっぷりと使った、旬と滋味を存分に感じられる品々が楽しめます。しっかり味の付いたメインと、素材の味を活かした副菜やスープのバランスが良く、ついつい食が進みます。 メインは週替わりで、撮影日のメインは三重県産の錦爽どりを使った「タンドリーチキン」が登場。スープは「春キャベツのポタージュ」、一見シンプルな白米はレモングラスとともに炊いたものです。身近な食材も調理方法を工夫しているため、新たな発見があるはずです。 昔懐かしいルックスの「自家製プリン」(350円)。 食後のデザートには、人気の「自家製プリン」をどうぞ。県内の生産者が作る牛乳を使用し、固めの食感に仕上げています。ちょっと小ぶりなサイズも相まって、定食を食べた後でもペロリと完食できますよ。 「レモンケーキ」(250円)には、市内の棚田で栽培されたマイヤーレモンを使っている 他にも、レモンケーキやチーズケーキ、プチタルトなど数種類の手作りデザートをラインナップ。ティータイムにふらりと訪れ、お茶と買い物を楽しむお客さんもいます。 店主・高杉さんにインタビュー 奥松阪のスタッフの皆さん。おそろいのエプロンやユニフォームがかわいらしい ——失礼ですが、市内でもかなり郊外ですよね。どうして、ここにお店を開いたんですか? この建物に一目惚れしたからですね。完全に偶然の出会いです(笑)僕は松阪市で地域おこし協力隊をしているんですが、その活動の一環でこの辺りに来たときに、たまたま見かけて。地元の方に大家さんを紹介してもらって、譲っていただいたんです。 ——もともと、松阪の方でいらっしゃるんですか? いえ、名古屋から移住してきたんですよ。この辺りってけっこう田舎だけど、僕みたいな「よそ者」もすごく温かく迎えてくれる雰囲気があるんです。しかも近くには高速道路や道の駅もあって、多くの人が訪れるエリアでもある。周囲の景色もいいですしね。だからここでお店を開くことで、この場所の魅力をもっと高められないかと思ったんです。 ——たしかに周囲は山や民家ばかりで、すごく静かな場所ですよね。店名の「奥松阪」も、そういった立地から取ったんですか? そうですね…この辺りは市町村合併で松阪市になった場所ですが、住んでいる人はみんな、中心市街地に行くときに「松阪に行く」って言うんですよね。ここも松阪であるはずなのに、なんとなく「都会」と「田舎」って線引きしてるような感覚があって。そうじゃなく「松阪市」という1つのまとまりだと感じてほしくて、「奥松阪」にしました。 ——遠方からのお客さんだけではなく、地元の方にも松阪市を身近に感じてもらいたかったんですね。お料理について、意識していることはありますか? やっぱり、地元の食材をたくさん使うことですね。メニューは僕がすべて考えているんですが、どうしたら素材の味を活かせるかを重視しています。あとは、僕自身が「こういう料理が食べたいな」と思ったものを作ることもありますよ。 ——地元の人も知らない、松阪の魅力に出合えそうですね。今後、取り組んでいきたいことはありますか? そうですね。今後は、もっといろいろなお店を作るつもりです。僕はこのエリアをもっと多くの人が集まる場所にしたいんです。パン屋さんやコーヒースタンド、マイクロブルワリーなんかも視野に入れていますよ。 WRITER Shimokawa 周囲の環境や建物、メニュー、スタッフさんの気配りなどがどれも心地よく、ついつい長居してしまいました。撮影中も、遠方から来たとおぼしき方から、家族で来る地元の方、1人でふらっと来る方までいらっしゃって、このお店が早くも松阪に馴染んでいるようです。 奥松阪 場所三重県松阪市飯高町宮前791 問い合わせ 070-9069-4104 (予約は11:00~13:30) 営業時間 11:00~20:00 (ランチは~13:30、カフェは13:30~17:00、ディナーは17:00~20:00) ※火曜は~17:00 定休日 水・木曜 駐車場 15台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @okumatsusaka アクセス 伊勢自動車道「松阪IC」より車で約35分 撮影/千葉亜津子 ※掲載内容は2023年5月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です
長野県の最新グランピング施設4選!ペットOKやサウナ&温泉付き、星空を眺められるドームテントまで
屋外で気持ちよく過ごせる秋の行楽シーズンが到来!宿泊スタイルの選択肢として定着しつつあるグランピングは、“プラスα”の楽しみがあるのが2023年流。大自然とともに、サウナ、アクティビティ、オールインクルーシブを満喫できる、グランピング施設をご紹介します。 山と空が織りなす大自然の中で、天然温泉に浸かる幸せ「hotel&glamp YAMABOSHI」 長野県阿智村へ2022年7月にオープンしたグランピング施設「hotel&glamp YAMABOSHI」は、築40年の旅館をフルリノベーションした「天然温泉 阿智星降りの宿 やま星」に併設しています。全4室の半球体大型グランピングドームテントが並び、川側のテントからは穏やかな阿智川が、山側からはまるで秘密基地のような森の景色を望めます。客室にある球体のペンダントライトは、ドームに溶け込みラグジュアリーな雰囲気を演出してくれます。 「hotel&glamp YAMABOSHI」のプラスアルファのお目当ては“天然温泉&サウナ”。隣接する天然温泉の宿「やま星」の屋上で、山々を見渡しながらフィンランド式の本格サウナを独り占め!温度調整が自由に変更可能なのと、チェックイン後から好きな時間に利用できるのが嬉しい。(公式HPから事前予約必須)美肌の湯と言われる本館の天然温泉も堪能できます。 各テントには、デッキにも持ち出せる望遠鏡を設置。大自然の中でここだけの天体観測も。 直径60cmの海鮮パエリアや尾崎牛を使用した「常」監修の料理も楽しめます。 hotel&glamp YAMABOSHI(ホテル&グランプ ヤマボシ) 問い合わせ 0265-49-8098 住所 長野県下伊那郡阿智村駒場2007 時間 IN15:00~18:30/OUT10:00 駐車場 20台 支払方法 カード可・電子マネー不可 宿泊料 グランピング:大人1泊2万2400円~(6名1室利用時1名あたり、素泊まり) 公式サイト achi-yamaboshi.com アクセス 中央自動車道「飯田山本IC」より車で約7分 優美な自然と大地のごちそうを、五感で味わう至福時間「THE GLAMPING PLAZAアルプスBASE」 2022年10月、長野県飯島町にオープンしたグランピング施設「THE GLAMPING PLAZAアルプスBASE」。自然公園「千人塚公園」の敷地内にあるテントは、スタンダード3棟、テントサウナ付き1棟の全4棟。チェックイン後の楽しみ方は、公園内の散策や釣り堀で行うニジマス釣り、SUPと、フリースタイル。温かな木漏れ日が差し込む、直径6.5mの大型ドームテントで、心地よいグランピング体験を楽しめます。 「THE GLAMPING PLAZAアルプスBASE」のプラスアルファのお楽しみは“貸切テントサウナ&アクティビティ”。施設の目玉でもある、レイクサイドの貸切テントサウナは2時間7700円~利用できる。約100℃のテントの中で体を温めた後は、そのまま「城ヶ池」へドボンもOK! 休憩用のベンチで、まったりととのいタイムも。 標高850mの澄んだ空気の中で、日本一の星空を眺めながら過ごすひとときは格別です。 アクティビティを堪能した後は、信州プレミアム牛のBBQや、地元のおばあちゃん直伝の五平餅に舌鼓♪各棟専用の食事スペースは、目の前に城ヶ池を望む開放的な空間。 THE GLAMPING PLAZAアルプスBASE(ザ グランピング プラザ アルプスベイス) 問い合わせ 0265-86-6680 住所 長野県上伊那郡飯島町七久保3017-108 時間 IN15:00~18:00/OUT8:00~11:00 駐車場 5台 支払方法 カード可・電子マネー不可 宿泊料 1泊1万1480円~(4名1室利用時) 公式サイト www.glamping-shinshu.com アクセス 中央自動車道「松川IC」より車で約15分 日本一の星空の下で、究極のととのうを独り占めできる「mökki ~STARDUST GLAMPING achi village~」 長野県の南端に位置する阿智村に、2022年8月にオープンしたグランピング施設「mökki ~STARDUST GLAMPING achi village~」。客室は、四季折々の景色に癒される大型ドームテントや、専用ドッグラン付き愛犬同伴のコクーンテントなど、全12棟・5種から選べます。 「mökki ~STARDUST GLAMPING achi village~」でのプラスアルファのお楽しみは“テントサウナ&アクティビティ&ドリンクオールインクルーシブ”。セルフロウリュが楽しめるテントサウナには、ロウリュ用のアロマ水が用意されていて、リラックス効果は抜群です。流れる川の音をBGMに、降り注ぐ星空の下で癒しの時間が過ごせます。 大きくそびえる山々と星空を背に、お気に入りの一枚をパシャリ! 夕食は、南信州の新鮮な野菜や信州福味鳥を使用した、仕込み済みの本格BBQ。お腹を満たした後は、星空散策やフォトジェニックな天の川ブランコと、心が潤う景色の連続です。 16:00~20:30まで楽しめる、オールインクルーシブのドリンクサービスも。 直径7mもあるラグジュアリードームのウッドデッキには、屋外ジャグジーも完備されています。 mökki ~STARDUST GLAMPING achi village~(モッキ ~スターダスト グランピング アチ ビレッジ~) 問い合わせ 0265-49-3016 住所 長野県下伊那郡阿智村智里4152-67 時間 IN15:00~18:00/OUT8:00~10:00 駐車場 あり 支払方法 カード・電子マネー可 宿泊料 1泊2万3100円~(1名分料金、4名1室利用時素泊まり) 公式サイト naganoachimura-glamping.com アクセス 中央自動車道「園原IC」より車で約5分 過ごし方は無限!?多彩なアクティビティで一日丸ごと満喫できる「GLAMPROOK 飯綱高原」 長野県飯綱町にあるグランピング施設「GLAMPROOK 飯綱高原」。ここのお目当ては、様々なアクティビティや夜のBARなどが宿泊料に含まれる“オールインクルーシブ”。山々を望む部屋は、リビングと寝室を分けたツインドームから、世界初となる3つのドームテントを繋げたものまで、全5種の客室を用意。開放的な窓から望める、北信濃にそびえる「北信五岳」の山々も見逃さないで。 日本でも有数の幅10mもある、「EXECUTIVEシングルドーム」の部屋は、女子会でも人気。 1ホールを1時間貸切で利用できるゴルフも追加料金なしでOK! アクティビティの後は、露天風呂が人気の「むれ温泉 天狗の館」でリラックスタイム。 20~23時には、バーカウンターに信州のお酒や多彩なリキュールが並び、どれも飲み放題! 秋のアクティビティは、巨峰やりんごなどの「季節のフルーツ狩り」も評判です。 GLAMPROOK 飯綱高原(グランルーク イイヅナコウゲン) 問い合わせ先 026-253-8188 住所 長野県上水内郡飯綱町川上2755-1 時間 IN15:00/OUT11:0 駐車場 あり 支払方法 カード可・電子マネー不可 宿泊料 1泊3万3000円~(2名利用時1名分料金、サービス料込・消費税込) 公式サイト glamprook.jp/iizuna アクセス 上信越自動車道「信州中野IC」より車で約25分
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旅好きならば誰もが憧れる「星野リゾート」。極上ステイを叶える独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する宿から、街の活気や文化を丸ごと楽しむリーズナブルな宿まで5種類のサブブランドを抱えますが、どこも素晴らしいホスピタリティで多くの旅行者を魅了しています。『月刊ケリー』編集長が毎月、「星野リゾート」の施設を訪れ、現地の旬の魅力をお届けしているこの企画。第31弾は、大自然と豊かな文化、魅力的な食…と、魅力が尽きない北海道の2施設、「リゾナーレトマム」と「OMO3(おもすりー)札幌すすきの by 星野リゾート」に滞在しました。「リゾナーレトマム」の宿泊券が当たるプレゼント企画も実施中。お見逃しなく! profile 『月刊ケリー』編集長・堀井好美 「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の全施設を制覇するのが夢。「雪景色のリゾナーレトマムの美しさにはいつもうっとり。OMO3札幌すすきのは初めての滞在なので、存分に街を楽しみます!」と編集長。 北海道の大自然を満喫する「リゾナーレトマム」で、全室スイートのプレミアムステイ。 山々に囲まれ、見渡す限りの大自然と空が広がるリゾート「リゾナーレトマム」。オールスイートの客室には展望ジェットバスやプライベートサウナが完備され、まるで海外の別荘地を訪れたような贅沢さを体感することができます。窓からは、トマムの山々と青空、朝・昼・晩と表情を変えていく景色を一望。その美しさに感動を覚えずにはいられません! また、ここは宿泊に加えて、多彩なレストランや季節のアクティビティ、スパトリートメントも充実。誰と訪れても最高の滞在ができるのが最大のチャームポイントです。さらに敷地内には幻想的な風景の「霧氷テラス(春からは雲海テラス)」やウインタースポーツ、これから暖かくなると動物たちが過ごす「ファームエリア」が出現するなど、ワクワクするスポットが目白押し。北海道ならではの四季の魅力を存分に満喫して。 ※5月31日までは、宿泊棟のトマム ザ・タワーのみ営業。リゾナーレトマムは、6月1日より営業。 オールスイートの客室は全200室で、1フロアに4部屋だけと、とても贅沢な作り。部屋内は、リビングと寝室が完全セパレートになっていて、かなり広々! 寝室のベッドもゆったりとしたサイズで、大きなまどからはトマムの山とリゾートエリアが一望できます。 紫とオフホワイトのカラーがシンプルシックで、落ち着いたリビング。こちらは2部屋限定の「デザインスイートツイン」のタイプです。大きな窓に面しているので、大自然を心行くまで楽しむことができます。「部屋もソファもとてもゆったり。ここではやはり、連泊してトマムを満喫したい…」と編集長。 展望ジェットバスに浸かれば、山と空が目線に広がって、空中散歩をしているかのよう。素晴らしい非日常がここにもあります! 特別感あふれるお楽しみ。雪山中腹で「こたつ&ビア」「ワイン」が斬新過ぎる! リゾナーレトマムの敷地内「ホタルストリート」に、冬季限定で「スキーインスキーアウトこたつビアテラス」が登場。スキー場のゲレンデ中腹に9店舗の飲食&お買い物ショップが並ぶ中、cafe&bar「つきの」のテラスにこたつが設置されるというユニークなイベントです! 足元がぽかぽかと暖かい状態で、北海道のクラフトビールをゴクリ。海鮮メインのメニューと一緒にいただけば、なんとも不思議でテンションもアップ! 海鮮アヒージョ(1500円)や海鮮スキー串(7500円)、サーモンアスパラ串(1000円)と、レストランのようにしっかりと食事ができるのもうれしい。 スタンバイするクラフトビールは約10種類。「いくらこたつに入っても寒いんじゃ…? と思いましたが、結構しっかり温まることができます。スキーヤーやボーダーの皆さんは、休憩場所としても活用されていました。遊んで温まってビールを飲んで。もう最高ですね!」と編集長。 こちらは同じく「ホタルストリート」にある、「TOMAMU Wine House」。16種類の北海道のナチュラルワインとスパークリングワインすべてを、30mlという少量から楽しめるので、この土地のお気に入りのワインを見つけたい人にオススメです。 16種類のワインの中には、北海道から外に出ないものや、量産しない希少なワインもラインナップ。すべてを試したいならば、「フルテイスティング」のオーダーを。4000円で2時間、しっかりとワインを楽しめます! ※フルテイスティングは2022年4月3日までの期間限定 ショップには、ワインに詳しいスタッフも駐在しているので、「おいしい!」と感じたら質問を。ワイナリーやその特徴について教えてくれます。 写真は、北海道の余市で収獲したぶどうで作った「10R(トアール)ワイナリー」の白ワイン、「ナナツモリ」の有機栽培ぶどうを使用した赤ワインと、ファーム星野で生産したマスカルポーネ&モッツァレラ。チーズのフレッシュな味わいを、ワインが引き立てます。 光輝く幻想的な氷の世界。アイスヴィレッジはリゾナーレトマムの冬の風物詩。 2022年の冬季営業は終了してしまいましたが、取材時は「アイスヴィレッジ」が展開されていました。これは、広大な敷地に8棟の氷のドームが立ち並び、バーやホテル、教会までもある「街」を作り出したもの。外気温マイナス30度の中、室内空間から漏れる光が、幻想的な空間を作り出しています。 壁面だけでなく、イートインスペースで使用できる棚も机も、イスもすべて氷! そしてグラスまでも氷で作られています。メニュー数は50種類以上! 氷の世界にマッチする、透明感のあるカラーのカクテルは、写真映えも◎。 アイスヴィレッジオリジナルのジンを使用したカクテル「アイスエンジェル」は、甘酸っぱい風味が特徴。氷のグラス付きドリンクは、1100円~。 敷地内には、氷の滑り台やアイスリンクなどの大人から子どもまでが楽しめるアクティビティがあります。中でも注目だったのが、この冬に初登場した「氷上のジップライン」。約60mを一気にすべり降りれば、スリル満点! リゾナーレトマム、トマム ザ・タワー宿泊者は無料で体験できます。 そしてこちらが、氷のホテル。ベッド、テーブル、露天風呂まですべて氷でできています。1日1組限定で宿泊体験が可能。「氷のベッドなんて想像もつきませんでしたが、室内はさほど寒さを感じず、ふかふかのマットレスと毛布があるので逆に贅沢さを感じますね」と編集長。しばしの滞在を楽しみました。 イタリア×北海道の食材が織りなす最高のディナーを、「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」で。 北海道ならではの食材と、イタリアのピエモンテ州やリグーリア州の郷土料理を掛け合わせるコース料理が食べられるレストラン。コンセプトは、イタリア語で「美食のカレンダー」を表す「カレンダリオ ガストロノーミコ」。料理長自らが生産者を訪ね歩き、対話を重ねることで料理が完成させるという、こだわり抜いた料理をコースで味わうことができます。 春から夏にかけては、ウニやトマトのおいしさも際立つころ。「ウニとトマトのタヤリン」は、そんな夏の食材を使った手打ちパスタです。 「トマム牛乳のミルクジェラート」は、パンナコッタやカッサータ、ティラミスをイメージしたソースを好みでかけて食べるスタイル。いろんな味が楽しめます。 今回取材時にいただいたのは、冬限定のメニュー。レストランおすすめの「ペアリング」で非日常を体験します。前菜に合わせて、ぶどうをそのまま絞ったかのような、ジューシーなスパークリングワインをいただきます。 「彩り豊かな小さな前菜」。カニのフランやポルケッタ、マッシュルームのトルタなどが賑やかに華やかに並びます。 冷前菜の「雲丹をたっぷり使ったリーキのパンナコッタ」。とろけるウニとパンナコッタの濃厚なうま味に、トリュフ塩や花穂紫蘇(しそ)の香りをプラス。「OTTO SETTE TOMAMU」開業時からのスペシャリテ。 そんな冷前菜に合わせるのは、カピテル・フォスカリーノ2019。マスカットのような香りとジャスミンの香りが特徴的で、この冷前菜には必ずこのワインを合わせるのだとか。 焼きたて熱々。パチパチという音もごちそう。温前菜の「白子のムニャイア 焦がしバターソース」には… 柚子のエスプーマをのせた、ノースアイランドビールを。 礒の香りが豊かな「海藻に包まれた鮮魚の蒸し焼き」には 黒ぶどうを40%使用した、うま味とミネラルが豊富な「MUSUBI 2020」。 しっとりとして臭みのない、ロゼ色に仕上げた「エゾ鹿のアロースト 牡蠣のソース」には… ワインの王様と称される、「バローロ・ブリッコ・デッレ・ヴィオーレ2016」の華やかなワインを合わせて。ディナーコースは全8皿。美しい盛り付けと見事な調理、五感をくすぐる演出は、心に刻まれること間違いなしです。 彩り豊かな朝食ビュッフェで一日をスタート。必食はフレンチトースト! アイヌ語で「豊かな食の恵み」を意味する「ビュッフェダイニングhal」で朝食。色とりどりの野菜やドリンク、和食・洋食……が豊富にそろいます。 新ノーマルビュッフェ方式を取り入れているので、感染予防対策も万全。ビュッフェを心おきなく楽しめます! 名物の「山わさびごはん」は、ローストビーフに山わさびをのせた一品。おろしたての山わさびのおいしさは、ここでしか味わえないおいしさ! そんな「山わさびごはん」もいいけれど、ぜひ食べておきたいのは「フレンチトースト」! 厚切りのパンを卵液に一晩漬けて浸透させ、鉄板で外はカリッと焼き上げています。 コクがありながらスッキリとした後味の、トマム牛乳を使った生クリームをたっぷりオン。口の中でスルッととろける生クリームと、優しい甘さのフレンチトーストは、病みつきになるおいしさ! 大きな窓からは自然豊かな森が眺められ、朝から爽快な気分に浸れます。 ゴンドラにのって、冬は霧氷、夏は雲海を眺められる展望施設へ直行。 取材時は真冬。スキーヤーたちと一緒にゴンドラに乗り込んで約13分。地上1088mの別世界に向かいます。 真冬は空気が澄んでいるので、青い空と白い雲、真っ白な雪景色が鮮明な美しさ。バーカウンターをイメージした、高さ3m、全長13mの「Cloud Bar(クラウドバー)」は、まさに絶景の特等席。「座ると、怖さよりも気持ちよさが勝ります! 浮遊感がたまりませんね」と編集長。 210度の景色を見渡せる「Cloud Walk(クラウドウォーク)」は、山からせり出した造形が特徴的。まさに空中散歩! 「気温が低い日に見られるダイヤモンドダストも見ることができて、最高の気分です!」。 景色を肌で感じた後は、ホットドリンクやスイーツが味わえる「雲Cafe」で“景色をいただきます! “ 冬の間は、霧氷テラス期間限定の「霧氷コーヒー(600円)」と「霧氷チョコレート(1000円)」を。コーヒーは、霧氷をイメージした飴細工を溶かしながらいただきます! 夏の「雲海テラス」期間中は、雲をテーマにした「雲ソフト(600円)」、「雲マカロン(700円)」、「雲海ソーダ(600円)」が登場。「写真映えする景色とスイーツに、心がときめきます! ついインスタにアップしたくなる気持ちがわかります」と編集長。絶景を満喫し、次なる宿泊地「OMO3札幌すすきの」へ向かいます。 星野リゾート リゾナーレトマム 住所 北海道勇払郡占冠村中トマム 時間 IN15:00/OUT11:00 駐車場 あり カード 可 料金 1泊2万1900円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付) 公式サイト https://risonare.com/tomamu/ インスタグラム https://www.instagram.com/hoshinoresorts.tomamu/?hl=ja “幸せな夜更かし”を求めて。2022年新開業の「OMO3札幌すすきの」へ。 北海道で2軒目の滞在は、2022年1月にオープンしたばかりの「OMO3札幌すすきの」。「OMO」ブランドは、「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市型観光ホテル」を掲げ、ここ「OMO3札幌すすきの」は、「幸せな夜更かし」がコンセプト。すすきのの食の魅力を存分に楽しめるコンテンツが充実しています! このカラフルな看板たちをよく見ると、遊び心あふれる架空の店名。「こういう遊び心が感じられるのが、OMOの醍醐味ですね」と編集長。ついつい見入ってしまいます。 「OMO3」は、カフェやレストランを併設しない代わりに、軽食やドリンクを豊富にそろえるショップがあるのが特徴的。「OMO3札幌すすきの」にも、24時間利用できる「OMO Food & Drink Station」があります。まるでアイランドキッチンのようなかわいらしい作りで、写真映え◎。 今話題のあんバターやオリジナルのパン、チーズケーキなど、北海道で人気のものから… オリジナルのお菓子までが充実。買って食べるのも、お土産用に購入するのにも便利! ワインの量り売りもあるので、外食やすすきのエリアを飲み歩いた後にもう少し飲みたいな、という気分にも答えてくれます。 「小さなサイズの軽食やお菓子が豊富なので、いろいろ少しずつ試せるのがうれしい。オリジナル商品はパッケージがかわいらしいので、つい手に取りたくなってしまいます!」と編集長。 小腹が空いたときの救世主や、ちょっとしたお酒のおつまみなど、かゆいところに手の届く商品ラインナップ。買い込んでお部屋で広げれば、ちょっとしたパーティー気分も味わえそう! 地元民が愛する名店に行ける!「すすきのはしご酒ツアー」に参加 。 「OMO」の象徴である「ご近所マップ」前で「ご近所ガイドOMOレンジャー」と待ち合わせて、「すすきのはしご酒ツアー」に参加します。このツアーは、旅行者だけでは足を踏み入れないような老舗料亭や炉端焼き店を巡り、シメパフェで終了します。まずは、今日のルートを確認。 一軒めは、創業昭和29年の歴史を持つ、炉端焼き店「炉ばた焼ウタリ」。北海道最古の炉端焼き屋さんと言われ、アイヌ語で「仲間」を意味する店名通り、いつも地元の常連客や道内外の観光客で賑わっています。優しい笑顔の成田さんが出迎えてくれます。 店内の中央にある囲炉裏は、樹齢1000年以上にもなる巨大なエゾ松! 囲炉裏を囲むように大きなカウンターが設置されているので、目の前で次々と食材が焼き上がる様子を見ることができます。 香ばしさと風味が絶妙な油揚げと、北海道洞爺湖町の「坂本農園」で収獲したポロ葱。ポロ葱は、中がトロッとして甘みが強い。 今や高級魚とも言える、北海道・むかわのししゃも。うま味が凝縮されたような味わいで、お酒がぐんぐん進む一品。 ほっけは、とても肉厚でジューシー! これは、開きを一度店内で干すことで、炉端の熱でほどよく乾燥し、おいしさがギュッと詰まった味わいになるのだとか。 ツヤツヤで濃い色のいかは新鮮な証。このスルメイカは、そのまま姿焼きにすると… まんまるふっくら! これは、スルメイカの身に厚みがあるため。かみしめるととても柔らかく、イカのうま味がじんわり広がります。ここ「ウタリ」での飲食は、すべて実費での精算なので、好きなものを好きなだけオーダーしてOK。北海道のおいしい恵みをじっくり味わえます。 ※季節により食材の変更があります 2軒めは、老舗料亭「きょうど料理亭 杉ノ目」。創業昭和38年、建物は大正時代の石蔵で、その重厚さが街の中でもひときわ目を引きます。 店内は、まるでミュージアム! すべて個室の造りで、全部で9部屋。こちらは、蔵の一階にある大広間です。貝澤徹氏のアイヌの手彫り工芸や200年前の絵画など、貴重なコレクションが飾られています。 アイヌの伝統的な家屋「チセ」を再現した部屋も。 六角形の茶室は、雪の結晶をイメージ。空間だけでなく、テーブルや照明も六角形にこだわった、ユニークな部屋です。 ここ「杉ノ目」でいただくのは、季節の一品と地酒のアペリティフ、そしてシメパフェ。これらをセット(4300円)でいただけます。季節の一品は、コース料理の先付け・白子。白子は火を通しすぎないようにさっと湯通しし、うま味を凝縮。クリーミーさと甘みが濃厚で、口の中でとろりととろけるような味わいです。土佐酢で漬けたきゅうりと甘酢で漬けたピクルスなど、盛り合わせたすべての食材に、細やかな手仕事がされているのが印象的です。 こちらが「シメパフェ」。料亭の考案するパフェは、素揚げしたレンコンやごぼう、サツマイモと、ニンジンとヨーグルトのアイス、旬のフルーツ、なめらかなミルクプリン…と、様々な食材を使用。どこをすくって口に入れても様々な食感が感じられ、「今まで食べたことのないパフェ! 見た目の美しさも芸術的ですが、味わいも豊かで最高です!」と編集長。木彫りの熊を模した最中も、甘さ控えめの餡がたっぷりですが、上品な味なのでペロリと食べられてしまいます! この「杉ノ目」で腕を振るい、今回の「料亭〆パフェ」も考案した、料理長の芦沢一弘さん。「和パフェは、このツアーのために考案をしました。料理人が作るからには、意外性のある組合せとおいしさを追求しました」と料理長。「すすきのはしご酒ツアー」では、そんな料理長や料理人たちの料理の仕込み風景を、カウンターから眺めながら食事ができるのも楽しみです。 お腹を満たして「OMO3札幌すすきの」に戻り、再びご近所マップでお店のおさらい。ほかの近隣の飲食店の情報がまだまだどっさり! お腹いっぱいでも「次はどこへ…」なんて、ついつい探してしまいます。 人気メニューの雑学にも触れる、「すすきのアペロミーティング」もおすすめ。 気ままに名物料理を選びたい! という人には、「すすきのアペロミーティング」への参加がおすすめ。アペロとは食前にサクッと飲むこと。「OMO Food&Drink Station」でアペロをしながら気軽に参加できます。内容は、ジンギスカンやラーメン、スープカレー、シメパフェなど、その日のメニューを、レンジャーがガイド。雑学や歴史、人気店の情報などを含めて、伝えてくれます。 この日は、ジンギスカン講座。「ジンギスカンの鍋を切り口に、食の情報をお伝えします!」と、スタッフの隅谷さん。 ジンギスカン鍋はなぜヘルシーにおいしく調理できるのか、厚さや高さ、スリットや熱源と料理の関係から、羊について、おすすめのお店までをレクチャーしてくれます。「名物料理の奥深さは、なかなか知れる機会がないのでとても興味深かったです」と編集長。 “夜更かし”の翌朝は、「OMO F&D STATION」で気ままに朝食。 すすきのの夜を満喫し、楽しさの余韻に浸る朝はのんびり気ままに過ごすのが正解。「OMO Food & Drink Station」には朝食にもぴったりなサンドイッチやおにぎり、コーヒー、お味噌汁などが揃っているので、購入してOMOベースやお部屋で食べることができるのもうれしいポイント。 OMOレンジャーとともに街を巡り、人情や文化に触れ、おいしい食事や楽しい滞在ができるのがOMO最大のチャームポイント。OMOは現在、北海道から沖縄までで11カ所あるため、「すべてのエリアを網羅したくなっちゃいますね」と編集長。OMOに魅了され、今回の旅は終了。さて、次はどこの星野リゾートへ? 次回もお楽しみに! OMO3札幌すすきの(おもすりーさっぽろすすきの) by 星野リゾート 住所 北海道札幌市中央区南五条西6-14-1 時間 IN15:00/OUT11:00 駐車場 あり カード 可 料金 1泊5000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、食事別) 公式サイト https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3sapporosusukino/ インスタグラム https://www.instagram.com/accounts/login/?next=/omo_hotels/ ※掲載されている情報は、2022年2月時点のものであり、変更となる場合があります。 PRESENT 「リゾナーレトマム」の宿泊券(1泊)をペア1組にプレゼント! 応募締切は2022年6月1日(水)
「オシャレなインスタ写真を撮りたい」おでかけ好き女子のための新感覚サービス「おでかけクローゼット」を体験!
ファッションレンタルと「モビリティゲート吹上」のカーシェアリングで、ドライブを楽しめる新サービス「おでかけクローゼット」が誕生! トヨタシェアのクルマ×ファッション×おでかけ先が、季節に合わせてワントーンでトータルコーディネートされた新感覚サービスです。 「モビリティゲート吹上」の新ファッションレンタルサービス「おでかけクローゼット」が誕生 犬山編、稲沢・一宮編 今回、同サービスのおでかけ先3コースをケリー編集部が考案! 9/20公開の『日刊ケリー』で犬山と稲沢・一宮周辺、9/23発売の『月刊ケリー』では知多周辺のドライブコースをご紹介します。 明日公開の記事では、編集部が考案した犬山・稲沢のおすすめドライブコースを紹介! モビリティゲート吹上の新サービス「おでかけクローゼット」と利用したフォトジェニックな旅について、詳しくは下記をチェック! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2020.09.20新感覚サービス「おでかけクローゼット」でインスタ映えな旅へGO!【犬山・稲...https://dev.kelly-net.jp/enjoytoday/2020092005500530100.html 「モビリティゲート吹上」の新サービス、「おでかけクローゼット」とは? 「おでかけクローゼット」は、トヨタカローラ中京によるカーシェアリング施設「モビリティゲート吹上」による、クルマとファッションの新しいレンタルサービスのこと。ファッションレンタルの料金は、3アイテムで税込5000円(9泊10日)です。カーシェア代は別途ですが、今ならカーシェアを通常の半額で利用できるキャンペーンも実施中。 「週末のデートや、友達とのおでかけはどこ行こう?何着ていこう?」と、行き先やおでかけ先に迷っている方や、「お出かけ先で思い出に残せる、オシャレでインスタ映えする写真が撮りたい!」という方にぴったりなサービスです。 おでかけクローゼットの公式サイトはこちら STEP 01 ネットで予約OK スマートフォンやパソコンで、公式サイトの申込フォームから予約可能。洋服は、3パターンから選べます。 STEP 02 「モビリティゲート吹上」に来店 「モビリティゲート吹上」の受付で、予約した洋服を受け取って、フィッティングルームへ。カーシェアも利用する場合、クルマのカギの解錠・施錠は、スマホでできて便利です。 STEP 03 フィッティングルームで着替え 洋服を受け取ったら2階のフィッティングルームへ。個室のフィッティングルームは、ナチュラルな雰囲気。洋服は3アイテムで、試着しながらコーデを選べるのがうれしいポイントです。 また、洋服の返却は、店舗または郵送(有料)で返却を受け付けています。 おでかけにぴったりな、動きやすさと抜け感を意識した洋服 今回はファッションレンタルサービスの〈エディスト. クローゼット〉がクルマとおでかけ先のカラーに合わせたワントーンコーデを提案。シワになりにくくて動きやすいだけでなく、華やかさや抜け感があるので、ドライブはもちろん、途中のカフェ利用にもぴったりです。 気になるコーディネートについて、黄色のシエンタに合わせた洋服の一部をご紹介します。 リネン混マスタードイエローワンピース 上品な見栄えなので、カフェ利用にもおすすめ。ウエストのリボンは、フロントとバックのどちらにもアレンジでき、好みや気分で変えるのも◎。 ライトブルーブラウス×マスタードテーパードパンツ 長時間の運転でもシワになりにくい、とろみ素材を使ったブラウスとパンツ。ベルトをプラスすれば、印象を変えた着こなしになります。 今ならカーシェア半額のキャンペーンも! 今回は、黄色いシエンタ(7人乗り)でおでかけ。乗り心地が良く、長時間運転も快適。広いラゲッジは、荷物が増えても安心です。 さらに、クーポンコード(odekakecloset)の入力で、トヨタシェアが半額で利用可能に! 詳しくは「おでかけクローゼット」の公式サイトからチェックしてみてください。 最新号の『月刊ケリー』11月号「新しいまちで楽しもう」特集では、「おでかけクローゼット」を使って行きたい、知多のドライブコースを編集部が提案! さらに明日は、『月刊ケリー』最新号では紹介できなかった、愛知のドライブコースをご紹介します。こちらも合わせてお楽しみに! * * * 涼しくなっておでかけが楽しくなる秋。「おでかけクローゼット」で旅気分が上がる、その日だけのファッションとクルマを使い、秋のドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。 ▼おでかけクローゼットの公式サイトはこちら www.mobilitygate.jpページが見つかりませんでした – MOBILITY GATE 吹上http://www.mobilitygate.jp/odekakecloset/トヨタカローラ中京が運営するモビリティ社会発信拠点「MOBILITY GATE 吹上」の公式サイトです。イベント情報やご利用案内を掲載しております! ※掲載内容は2020年9月現在の情報です。 撮影/高木慎平 モデル/彦坂まなみ、Lica
愛知のドライブスポット4選!春夏におすすめの名所を厳選
春夏におすすめしたい、愛知のドライブスポットを厳選!心洗われる絶景はもちろん、旬のグルメを味わえる名所もピックアップしました。家族旅行やカップルのデートプランにぜひ参考にしてみてください! 愛知のドライブスポット4選!春夏におすすめの名所を厳選 長篠堰堤 ぽかぽか陽気に誘われるドライブ日和には、都会の喧騒を抜け出し、大自然でリフレッシュしてみてはいかがでしょう。愛知・新城市の「長篠堰堤」は、「日本三大美堰堤」にも選ばれている、知る人ぞ知る名所です。 自然の滝のようでありながら、その正体は、日本初の立軸式水車発電所としての役割を果たしている貴重なダム。幅100mにも及ぶ豪快な流水は迫力満点で、そのダイナミックさに圧倒されること間違いなしです。 長篠堰堤(ナガシノエンテイ) 問い合わせ 0536-29-0829(新城市観光協会) 住所 愛知県新城市横川 営業時間 見学自由 駐車場 あり ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2019.05.05【愛知の絶景】新城版「ナイアガラの滝」、長篠堰堤は癒し効果抜群https://dev.kelly-net.jp/enjoytoday/201905050600476734.htmlぽかぽか陽気に誘われるドライブ日和には、都会の喧騒を抜け出し、大自然でリフレッシュしてみてはいかがでしょう。愛知・新城市の「長篠堰堤」は、「日本三大美堰堤」にも選ばれている、知る人ぞ知る名所です。 真福寺 風情ある竹林参道、真っ赤な空中回廊、美しい伽藍。聖徳太子46ヵ寺の一つとして伝えられる「真福寺」。竹林参道には数万本の竹が生い茂っていて、風に吹かれる竹林の音に癒される空間です。 食事処では、たけのこ尽くしの竹膳料理が味わえます。竹細工による箸や器、膳でたけのこ料理を提供しています。写真は一番人気の1870円コースの料理。 真福寺 お問い合わせ 0564-45-4533(食事処の予約は0564-45-4626) 場所 愛知県岡崎市真福寺町薬師山6 料金 参拝自由 営業時間 食事処のみ11:00~14:00 駐車場 あり 公式サイト https://www.shinpukuji.com/ アクセス 伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」より車で約10分 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2021.05.06岡崎「真福寺」で、美しい竹林とたけのこ尽くしの竹膳料理をhttps://dev.kelly-net.jp/enjoytoday/2021050605501042720.html風情ある竹林参道、真っ赤な空中回廊、美しい伽藍。聖徳太子46ヵ寺の一つとして伝えられ、594年に建立されたと言われている「真福寺」。三河最古の古代寺院跡で、白鳳時代の仏頭などの寺宝を所有しています。身体の健康と目の薬師寺様として、愛知県内はもちろん、全国から信仰を集めています。 yohaku 星空と海のシントーカフェ 「潮風に揺られて、海沿いでのんびり過ごしたい」そんな思いを叶えてくれるのが、愛知県美浜町にオープンした「yohaku 星空と海のシントーカフェ」。 広場にたたずむ、舞台のようなオープンエアの席から、穏やかな伊勢湾を眺めることができる、絶景カフェです。 自慢のBBQ料理やスムージーが、非日常感をより演出してくれます。イチ押しメニューは「南知多で採れた魚介とお野菜のアヒージョ」(950円)。 yohaku 星空と海のシントーカフェ 場所 愛知県知多郡美浜町奥田天野3-5-7 営業時間 11:00~21:00 定休日 不定休(雨天時) 駐車場 なし 問い合わせ 080-3654-0489 Instagram https://www.instagram.com/yohaku1010/ アクセス 名鉄「知多奥田駅」より車で約5分 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2021.05.02「yohaku 星空と海のシントーカフェ」で、絶景を独り占め!【愛知・美浜町】https://dev.kelly-net.jp/enjoytoday/2021050205505742541.html「潮風に揺られて、海沿いでのんびり過ごしたい」そんな思いを叶えてくれるのが、愛知県美浜町にオープンした、「yohaku 星空と海のシントーカフェ」。広場にたたずむ、舞台のようなオープンエアの席から、穏やかな伊勢湾を眺めることができる、絶景カフェです。 愛知牧場 到着した瞬間、清々しい空気に思わず深呼吸したくなる「愛知牧場」。牛や馬、羊、モルモット、ウサギ…と様々な動物たちと触れ合える他、パターゴルフに引き馬、乳搾りといった体験プログラムもあり、楽しみ方はいろいろ。乗馬レッスンをしてみたい人におすすめの乗馬体験(予約制)は、人気の体験イベントです。 搾りたてに近いミルクやバーベキューなどのおいしいグルメもお忘れなく。「ジェラートハウス」(10:00~17:00※季節によって変動あり)では、人気NO.1のミルクジェラートをはじめ、数種類の自家製ジェラートを休日限定で販売しています。 愛知牧場 お問い合わせ 0561-72-1300 場所 愛知県日進市米野木町南山977 営業時間 9:00~17:00 (「どうぶつ広場」は10:00~16:30※最終入園は16:00) 定休日 なし (乗馬クラブ、引き馬、パターゴルフは火曜定休 ※祝日の場合は営業、翌平日休) 駐車場 あり(休日は有料) 公式サイト https://aiboku.com/ 入場料 無料 アクセス 名鉄「黒笹駅」より徒歩で約10分 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2021.05.03「愛知牧場」で会える、癒しの動物たち。バーべキューやジェラートハウスもチ...https://dev.kelly-net.jp/enjoytoday/2021050305505142457.html到着した瞬間、清々しい空気に思わず深呼吸したくなる「愛知牧場」。東京ドーム約3個分の広大な敷地に、牛や馬、羊、モルモット、ウサギ…と様々な動物がのびのびと暮らしています。動物たちと触れ合える他、パターゴルフに引き馬、乳搾りといった体験プログラムもあり、楽しみ方はいろいろ。搾りたてに近いミルクやバーベキューなどのおいしいグルメもお忘れなく。乗馬レッスンをしてみたい人におすすめの乗馬体験(予約制)は、人気の体験イベントです。 ※掲載内容は2021年4月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
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