「麦の星」は、新栄町駅より徒歩約2分のアクセスのところにオープン。人通りも多く、ランチの時間や飲み会の後についつい立ち寄ってしまいそうです。

遠くからでもすぐに見つけられるほど、白く輝く店名が目印となっています！さっそく中に入ってみましょう～。

店内に入ると、カウンター席が10席並んでいます。店内は、女性一人でも入りやすいようにという思いから、おしゃれでモダンな内装にしたそう。オレンジがかった照明によって、さらに落ち着く空間となっています。

店内奥にはテーブル席が3卓あり、10人ほど座れるようになっています。回転率の高いイメージのあるラーメン店ですが、テーブル席だと比較的自分のペースで食べられるのがうれしいポイント。

製麺室があるので、できたての麺を食すことができるのが「中華そば 麦の星」のラーメンの魅力。使用している製麺機は、上野さんから譲り受けたもの。上野さんの試行錯誤の末にたどり着いた至高の自家製麺の設定が詰め込まれているんです。

「麦の星」のコンセプトは“心と体に優しく、五感を尖らすラーメン屋”。ラーメンへの“身体に悪い”という負のイメージを覆すようなメニューを追求しています。そのため、「だし屋西尾商店」の煮干しを抽出した出汁、全国各地の高品質なブランド国産小麦を5種類配合した自家製麺を使用するなど、こだわりたっぷり。

特に気になったのは、ラーメンの定番であるメンマを使わず、あえて“エリンギ”を代用しています。メンマには添加物が使用されているため、素材を生かすことにこだわっている「麦の星」では、無添加のエリンギメンマを開発し採用しているのだとか。

その他にもトマト、レッドオニオンやブロッコリー、素揚げしたレンコンを添えることで彩り豊かな食材の食感や香りの変化をスープや麺と絡めて楽しみながら味わうこともできます。

優しい塩の味わいが広がるスープと、素材本来の味がダイレクトに伝わる自家製麺に、箸がどんどん進みペロリと完食！

「塩もいいけど、醤油も食べたいな…」こんなふうに、ラーメン店で何を注文するか迷った経験ありませんか？できることならどっちも食べたいけど、両方食べるのは財布が痛い…。「麦の星」では、そんなときにぴったりな「追いそば」というメニューがあるんです。

残ったスープに入れて替え玉として食べるのも、混ぜてそのまま食べるのも◎。麺自体に味が浸み込んでいるから、「中華そば」の醤油味をリーズナブルな価格で楽しむことができるんです。

さらに、「追いそば」は「中華そば」と違って太麺。そして、全粒粉ときなこで作られた自家製麺なので、きなこの香ばしさと麺のモチモチとした食感を味わえます。麺がメニューによって異なるのも、色んな種類を楽しんでほしいという思いから。

7月から発売の「冷香麺」（夏季限定）や、8月から発売の「特製極太手揉み肉そば」など随時メニューを増やしていくそう。新栄を代表する人気店になること間違いなしの「麦の星」の動向に目が離せません！

※掲載内容は2023年6月時点の情報です
※価格はすべて税込み表記です