この日はとにかく暑く、再び冷たい飲み物を求めて、大好きな「tokiiro coffee(トキイロコーヒー)」へ。愛知県安城市に店舗を構え、飲みやすいスペシャリティコーヒーや季節に合わせたドリンクがオープン当初から人気を集めています。また、落ち着きのある空間づくりにも力を入れており、会場でも店舗同様、ドライフラワーに囲まれたサンプルに「かわいい!」と足を止めるお客さんの姿も。
今度はフレッシュさではなく、ミルクたっぷりの濃厚さを味わいたく、「ほうじ茶ラテ」を購入しました。よく混ぜることで、ほうじ茶の優しい甘さが口に広がり、止められないおいしさに、思わず一気飲み。フルーツ系のドリンクも捨てがたく、次の日も行くことに♪
遊園地エリアは、食べ物だけでなく、雑貨や服、古本などを取り扱っているお店も多く、見て回るだけでも楽しむことができます。全国からお店が集まっているため、その地方ならではの特色が表れた商品も多く、普段のショッピングでは見ることができない品々にワクワクが止まりません。店員さんの方言が聞けるのも新鮮です。
疲れた足を休めつつ、遊園地STAGEで演奏していたTHE BAWDIES(ザ・ボウディーズ)のアメリカンロックテイストな音楽を聞きながら、夜ご飯を探しに。
早速発見したのは、「森、道、市場」への出店10回目となる「森林食堂」。17時から提供再開とのことで、常連の店だけあって、再開前から長蛇の列が。京都を拠点に出張カレー屋としてスタートし、店舗を持ち始めてからも、ものづくり精神をスパイスとともに注ぎ込み、愛される唯一の味を作り出されています。色鮮やかな緑にも映えるカレープレートが看板メニューです。
今回選んだのは「特撰キーマほうれん草カレー」と「京都丹後産 猪肉カレー」のカレープレート。「京都丹後産 猪肉カレー」が少なくなってきてしまったとのことで、「吟醸豚の粗挽きキーマカレー」も一緒に添えていただきました・・・!3種類ともピリッと刺激的な辛さのカレーに玄米がよく合い、野菜のピクルスがアクセントに。肉はゴロゴロ感を感じられる大きさで、これ一皿でかなり満腹感を味わえました!
カレーを食べるころには、青葉市子の軽快なピアノ音楽が遊園地STAGEに響き渡っていました。日も落ちて涼しくなってきた夕方のエモーショナルな時間を満喫。
夜はGRASS STAGEのトリを務めるフジファブリックの音楽を聞きに、再び海エリアに。
昼間の明るかった雰囲気とは一転、電飾の灯りが心地よい夜の街を演出。お酒を飲んでいる人も多く、GRASS STAGE には、1日の締めくくりにフジファブリックの音楽を聞きに大勢の人が集まっていました。
1日目のレポートはここまで!
6月中に「森、道、市場 Sunday」のレポートを配信予定です。
この記事を見て、「森、道、市場」へ参加してみたくなった方、ぜひ公式サイトで今年のより詳しい開催内容をチェックしてみてください♪
2023 森、道、市場
おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.1 | 蒲郡市「moi(モイ)」
今月から「おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ」を紹介する企画がスタート! 記念すべき第1回目に紹介するのは、2023年3月18日(土)、自然豊かな蒲郡市に店舗がオープンしたマフィンを中心に焼き菓子を提供している「moi(モイ)」。 ミントグリーン色がかわいらしいログハウスの中で販売されている日替わりのマフィンは、こんがりとした焼き色と表面にあふれる具材が印象的。店舗を持つ前から、様々な場所で出店や工房販売を行われていたこともあり、オープン当初から閉店時間前には売り切れてしまうほどの人気ぶりです。 今回はお店を一人で切り盛りしている、元保育士でもある店主さんに、蒲郡市でお店を始めた理由や、マフィンへのこだわりを聞いてきました! フィンランドの雰囲気を再現!こだわりの詰まったログハウス JR「三河三谷駅」より車で約4分の場所に、2023年の春にオープンした「moi」。うぐいすの鳴き声も聞こえてくるほど、自然に囲まれたのどかな街並みに突如現れる、かわいらしいミントグリーン色のログハウスが目印です。なんと、こちらはフィンランドから資材を取り寄せて建てられたそうです。 店主の吉口さんは旅行をきっかけに、北欧の自分たちの文化を楽しむ姿や、地元の蒲郡市に似ている自然豊かな環境に惹かれ、そこから、店名にも「やあ!」「こんにちは!」といった意味がある、フィンランドの挨拶言葉の「moi」が付けられました。 「人と関わるときには挨拶から始まる」と話してくれた吉口さん。お客さんとの挨拶が飛び交う店内にも、フィンランドで出会ったお気に入りのカフェを再現したという、ミントグリーン色が目に留まりました。 ガラス張りのショーケースやカウンター、北欧デザイナーの照明など、おしゃれな空間が広がります。心地良い音楽にも耳を傾けてみてください。 次のページ・・・ 肩の力を抜いて、マフィンでほっと一息 肩の力を抜いて、マフィンでほっと一息 現在、マフィンは季節限定の味も含めると、約30種類ものバリエーションが!ショーケースにはその中から、日替わりで4種類のマフィンとレモンケーキが並ぶため、毎週どの味が用意されているのか、扉を開けるまでワクワクが止まりません。Instagramの投稿や公式LINEで「本日のラインナップ」をチェックしたお客さんは、それをお目当てに来店することも。 全ての商品がおいしく安全に味わえるように、材料は、北海道産の小麦粉、バター、クリームチーズが使用され、平飼いの卵、農家から取り寄せるフルーツなどにもこだわりが詰まっています。 定番マフィンは、吉口さんが大好きだというクリームチーズがアクセントに。生地や具と合わさった時に程よい甘さになるよう、砂糖を加え、ふわっとなるまで混ぜられているのがポイントです。 「いちご&レアチーズマフィン」(560円) 旬の素材を生かした季節限定商品も。今の時期は「いちご&レアチーズマフィン」が人気を集めています。いちごの旬が終わると、次は手作りの梅ジャムを使ったマフィンの提供を考えているとのこと。完熟させた梅の酸味×クリームチーズという、「moi」でしか味わえない組み合わせが楽しみです♪ お店はテイクアウトのみの販売となっているため、店内でいただくことはできませんが、袋の中には家でもおいしく食べられる温め方が書かれた紙も一緒に入っています。親子で買いに来るお客さんも多いということで、子どもには塗り絵や間違い探しを一緒に渡すなど、吉口さんの元保育士としての経験が光る場面も。 そんな優しさであふれたマフィンを編集部でも早速味わってみました! 左から「マーマレード&クリームチーズマフィン」(510円)、「バナナ&チョコガナッシュマフィン」(540円) 今回、編集部が選んだのは、「マーマレード&クリームチーズマフィン」と「バナナ&チョコガナッシュマフィン」。中はしっとりふわふわ、外はサクサクに仕上げられたマフィンは、見た目からも食欲をそそられるほど、食材がぎっしりと詰め込まれ、大人でもおやつ時間を満喫できる一品になっています。「マーマレード&クリームチーズマフィン」は、”「moi」のマフィンと言えば!”で定番の味です。マーマレードとクリームチーズの相性が抜群で、無限に食べられるおいしさ♡「バナナ&チョコガナッシュマフィン」は、温めると、チョコがとろけ出すサプライズも。バナナの自然な甘さもあり、子どもに人気なのも納得の味です。 「レモンケーキ」(390円) レモンの果肉、果汁だけでなく、皮まで使える国産のレモンを使っていることから、削った皮とレモンピールもたっぷりの「レモンケーキ」。アイシングが施されているレモンケーキが多い中、吉口さんがホワイトチョコレートとレモンの酸味の組み合わせが好きなことから、「moi」ではホワイトチョコレートがコーティングされています。パクっと食べることができるサイズ感と、レモンのようなかわいらしい形に、レモンケーキファンも多く、マフィンと並ぶ人気メニューだそうです。 次のページ・・・ 店主・吉口さんにインタビュー 店主・吉口さんにインタビュー ――保育士から、なぜお店を開くことに? 状況や環境、様々な要因で自分が大事にしたい保育ができなくなってしまったことをきっかけに、違う形でお母さんや子どもたちを支えたいと考えるようになりました。お母さんたちが、育児の合間にほっと一息つける時間や、子どもや家族とシェアしながら食べることで生まれる会話を楽しんでもらいたく、自分が得意としていたお菓子作りを生かし、マフィンを提供することに決めました。 ――“お母さんや子どもたちのために”ということで、とても熱い思いを感じますが、実際にお客さんは子ども連れの方が多いですか? 園に預ける前の小さいお子さまを連れて来られる方も多く、地域の住民の方やInstagramをきっかけに、甘い物が好きな男性まで、幅広い世代の方が来てくれています。 ――多くの方に足を運んでもらえているということで、将来はイートインもできる大きなカフェにする予定はありますか? 子どもから目が離せないお母さんたちにとっても、安心して食事ができるように、子どもが遊べるスペースを作りたいと考えています。私自身、保育士の経験がありますし、親子で参加できるワークショップを開催した経験もありますから、親子で過ごす時間を大切にしてもらいつつ、おやつ時間には「moi」のマフィンを楽しんでいただくことが理想です。 EDITOR SETO お母さんや子どものために自分には何ができるかを常に考え、すぐに行動に移している吉口さん。「いつかは自分で保育園をつくりたい」という大きな夢も語ってくれました。店内には、親子で来たお客さんが少しでも楽しめるような工夫まで見られ、吉口さんの優しさがあふれた空間に、私も思わずほっこりとした気持ちに。夏には桃のマフィンを提供予定とのことで、今後の新作からも目が離せない「moi」にぜひ足を運んでみてください。 moi(モイ) 住所 愛知県蒲郡市豊岡町走り田24 営業時間 木曜 14:00~18:00 土曜 11:00~14:00 ※なくなり次第終了 定休日 日~水・金曜 駐車場 5台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @moi_kahvila アクセス JR「三河三谷駅」より車で約4分 ※価格はすべて税込み表記。旬の時期によって価格の変更あり ※掲載内容は2023年5月時点の情報です。
東海地区最大のライブサーキット「SAKAE SP-RING 2023」が開催!
2023年6月3日(土)、4日(日)の2日間、東海地区最大のライブサーキット「SAKAE SP-RING(サカエスプリング) 2023」が、名古屋・栄一帯のライブハウス・クラブなどを中心に開催されます。 チケットは、5月10日(水)12時から、イープラス・楽天チケット・チケットぴあにて一般発売がスタート! 同日、第3弾出演アーティストとして、藤巻亮太、Base Ball Bear、BIGMAMAの他、117組の追加発表があり、さらに盛り上がりを見せています。 “新しい音楽との出会い”をコンセプトに、ZIP-FMが2006年にスタートさせたオムニバス・ライブサーキット「SAKAE SP-RING(サカエスプリング) 」は、地元名古屋から全国に発信する音楽イベントとして、今年は全311組のアーティストが出演する予定です。新型コロナウイルスの影響で2年間中止となりましたが、17年間で約3,100組以上のアーティストが出演しました。昨年は感染症対策のために各会場のキャパシティ制限を余儀なくされましたが、今年は2019年以前のキャパシティに戻して開催されます。 詳しくは公式サイトをチェック! 「SAKAE SP-RING 2023」 問い合わせ 052-972-0778 場所 名古屋 栄・新栄のライブハウス・クラブ 全18会場 期間 2023年6月3日(土)・4日(日) 時間 会場 11:30~ 開始 12:00~ 料金 1DAY PASS 4000円 2DAY PASS 7500円 公式サイト http://sakaespring.com/ ※掲載内容は2023年5月時点の情報です ※価格は税込み表記です
鮮魚市場「魚太郎ラグーナ蒲郡店」がラグーナテンボス フェスティバルマーケット内にオープン!【愛知・蒲郡市】
2023年3月1日(水)、鮮魚市場「魚太郎ラグーナ蒲郡店」がラグーナテンボス フェスティバルマーケット内にオープン! 店内に大型の水槽を完備し、水槽で泳ぐ活きたままの新鮮な魚や貝類を販売しており、250種類以上もの海産物がそろいます。 総菜や串焼き、小盛刺身など、すぐに食べられるテイクアウトも充実! 注文ごとに焼き上げる出来立てコーナーや、おさかな市場のお食事スペースへ持ち込める海鮮丼、魚屋自慢の刺身定食・地魚フライ定食はランチに利用にもぴったり◎。 鮮魚市場で買った獲れたての魚貝類は、鮮魚市場に併設した「浜焼きバーベキュー」ですぐに味わうこともできますよ。 魚太郎ラグーナ蒲郡店 問い合わせ 0533-59-6677(受付時間10:00~17:00) 営業時間 10:00~18:00 場所 ラグーナテンボス フェスティバルマーケット 1F (愛知県蒲郡市海陽町2-2) 公式サイト https://www.uotaro.com/ アクセス 東名高速道路「音羽蒲郡IC」より車で約20分 ※掲載内容は2023年3月時点の情報です
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