![【8/28まで開催中!】「岡崎市美術博物館」で出合う、ルネ・ラリックのガラスアート](https://dev.kelly-net.jp/kelly_cms2021/wp-content/uploads/2022/07/o70701.jpg)
2022.7.14thu
PR【8/28まで開催中!】「岡崎市美術博物館」で出合う、ルネ・ラリックのガラスアート
「岡崎市美術博物館」で開催中の「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック-アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」。今回は、思わず見入ってしまう繊細なガラス作品と、「岡崎市美術博物館」の見どころをお届けします♪
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岡崎市美術博物館 学芸員金沢実徳さん(右)田中裕紀乃さん(左)
「岡崎市美術博物館」は展覧会の他、おしゃれなセレクトショップにレストラン、散策もできる豊かな自然があり、色々な楽しみ方ができます。ぜひ、この夏遊びに来てください!
CONTENTS
今見ても華やかで、かわいらしい作品の数々。
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「ルネ・ラリックは、ガラスを用いて日常の中にアートを取り入れ、潤いをもたらしました」と話すのは、学芸員の田中さん。
例えば、香水瓶から花瓶、ジュエリー、テーブルウエア、文具まで、暮らしに寄り添う作品が多く、“この作品が自宅にあったら素敵だろうな”と、 お気に入りを探しながら鑑賞するのも楽しいです。
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植物をモチーフにした曲線的なデザインの「アール・ヌーヴォー」に対して、「アール・デコ」は直線的で機能的なデザインが特徴。1925年にパリで開かれた「アール・デコ博覧会」を機に花開きました。
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ルネ・ラリックは、フランスのシャンパーニュ地方の生まれ。金属のジュエリー作家として名を馳せた後、50歳で転身しアール・デコを代表するガラス工芸家に。
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多彩な製法や最新技術を取り入れ、無色透明なガラスをいかに美しく見せるかを追求しました。
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第1章では、花瓶や立像など一つひとつの作品にスポットライトを当て、ラリックの歩みを紹介。
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第2章では、書斎道具やテーブルウエアなど、使われるシーンが想像できるように作品が展示されています。
作品は撮影OKなので、繊細な意匠が凝らされたガラスの美しさを写真に残しましょう◎
「岡崎市美術博物館」のチェックポイント
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高台にある魅力的な建築。フォトスポットも!
岡崎の市街地を一望する高台にある建物は、高さ11m以上のガラス張りのアトリウムや「恩賜池」を望む白い階段、スロープなどが目を引きます。
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1階展示室と2階レストラン「YOUR TABLE」を結ぶ階段は、フォトスポットとして人気。白い大理石と天井からの光で神秘的な写真が撮影できます。
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まちを一望するレストランと、手仕事の道具もそろうショップ。
敷地内にあるカフェ「YOUR TABLE」では、今回の企画展にちなんだ、ルネ・ラリックの故郷・シャンパーニュ地方の郷土料理も楽しめます。
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ミュージアムショップ「YAGURA」では、ラリックの図録やガラス製品を販売。生活を彩る国内外の日用品やデザイン雑貨も充実しています。
北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック-アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美
- 会期
- ~8月28日(日)
- 開館時間
- 10:00~17:00(最終入場は16:30まで)
- 休館日
- 月曜定休(祝日の場合は翌平日休)
- 観覧料
- 一般(高校生以上)1200円 小中学生600円
岡崎市美術博物館
- 問い合わせ
- 0564・28・5000
- 住所
- 愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
- 営業時間
- 10:00~17:00(最終入場は16:30)
- 定休日
- 月曜定休(祝日の場合は翌平日休)展示替えの臨時休館あり。8月29日~2023年3月末まで改修工事のため休館
- 駐車場
- あり
- カード・電子マネー
- 不可
- アクセス
- 東名高速道路「岡崎IC」より車で約10分
取材・文/杉山正博 撮影/千葉亜津子
※掲載内容は2022年6月時点の情報です
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
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