大府にオープンした「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」。人々の自由時間を彩る、 パティシエ×焙煎所の協奏。
#カフェ

2022.5.31tue

大府にオープンした「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」。人々の自由時間を彩る、 パティシエ×焙煎所の協奏。

JR「大府駅」の東口を出てすぐ。線路沿いにお目見えした「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」。一面ガラス張りのファサードが異彩を放ちます。

2021年12月に「大府駅」前にオープン

コンクリートを基調としたミニマルな店内は、都会的な空気感がありながらも、店の奥は純喫茶を思わせるクラシカルなテイスト。使い手次第で表情を変える空間では、世代を超えた人々が思い思いの時間を過ごします。

店先から続くコンクリートの台はまるでステージのよう。イベントや物販も計画中です。

「KISSA」に込めたのは喫茶、コーヒースタンドなどジャンルに縛られず自由な過ごし方を提案したいという思い。

店の奥は、長い張りぐるみのソファに囲まれた純喫茶を思わせるエリアです。

焼き菓子とコーヒーのペアリングを堪能して

おともには、市内にある「PÂTISSERIE mimi」監修の焼き菓子と、東京・三軒茶屋の焙煎所兼カフェ「OBSCURA COFFEE ROASTERS」監修によるコーヒーのペアリングを。

焼き立ての「カヌレ」(360円)や「ベニエ」(420円)は、上品な口当たりの後、余韻が広がります。

毎日店頭で焼き上げる菓子は常時10種類前後。焼き菓子やオリジナルコーヒーのドリップバッグはギフトにもおすすめです。

「OBSCURA COFFEE ROASTERS」の豆を使用した「カフェ ラテ」(500円)などエスプレッソメニューも人気。 

お菓子との相性や地元の人の嗜好性に合わせて中煎りから深煎りの豆をラインナップしており、味わい、香り、食感など口の中で奏でられる焼き菓子とコーヒーの調和にうっとりしてしまいます。

2階は会員制ソロコワーキングスペース「THE DESK」。仕事や学習など一人で集中したい時に最適です。

取材・文/花野静恵 撮影/千葉亜津子
※価格はすべて税込み
※掲載内容は2022年5月時点の情報です。
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

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KELLY Editors

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