――今回の曲は、毎週日曜朝9時放送の『デジモンゴーストゲーム』のエンディング曲ということですが、アニメの主題歌に選ばれた気持ちはいかがですか?

中原さん やっぱり、流れていることがうれしいです!

佐藤さん 僕と米谷は同い年なんですが、『デジモン』は当時観ていたアニメでもあるんです。あの時間帯って、朝起きてまだ眠気もあって、親もご飯を作ってたりして。その時間に流れてるアニメって、今思い返すと人生の中ですごい大切な時間というか。

米谷さん めっちゃ、重要!

佐藤さん あの時間帯のアニメの歌をたまに口ずさむと、互いに「それ、あったわ!」って感じになるので、同窓会気分になりますよね。いつかこれを見ている子どもたちにとっても、そういう思い出の曲になるんだなって思うとうれしいですね。

松岡さん それは、アツいよね!

佐藤さん 僕、“アニソンシンガー”なんですよ!?

米谷さん 放送された次の日から、「自分はアニソンシンガーなんだ」ってすぐに名乗り始めたよね(笑)

三隅さん アニメ主題歌が、三枚目のシングルで決まって良かったというのはありますね。もしデビューシングルで主題歌をやっていたら、今よりもありがたみを感じられなかったと思います。今回、三枚目でこのご縁をいただけたからこそ、そのありがたみをより感じられて、毎週日曜朝9時がすごく楽しみです!

中原さん 僕らの先輩のBOYS AND MENも、アニメの主題歌を歌わせてもらっていたので、いいなっていう気持ちがずっとあったんです。エンディングでは、デジモンのキャラクターが一緒になって踊ってくれているシーンもあったりして、主題歌を歌わせてもらっている実感は、より強くなりましたね。

――今回のコンプリートBOXには、ファン待望のワンマンライブの映像が特典でついてくるということですが、特に見てほしいポイントなどありますか?

松岡さん メジャーデビューして初めてのワンマンライブだったので、それぞれの気持ちの入り方が違うんじゃないかなという風に思います。最初からだいぶ飛ばしてるので、頭から全部観てほしいですね。目をそらさずに!

中原さん 生配信の時に初披露だった楽曲「RED ZONE」が、今と比べてちょっと新鮮さがあるというか。初披露ならではのテンションもあったので、その気持ちを一緒になって観ていただけたらなと思います。

――今回、「Monster G」の収録風景がドキュメンタリーでYouTube上に公開されて、みなさんの自然な姿が公開されていましたね。ファンの方からのコメントでも「収録風景が見れて、すごくうれしい」とありました。

佐藤さん 僕たちの事務所のどのグループも、なかなか裏側って密着してないなってずっと思ってて。こういう風に制作過程を取り上げていただくことによって、より一緒に育ててもらっている感じが出るのがすごくうれしいなって思いました。あと僕たちって、表でも裏でもうるさいんですよ(笑) だから逆に言うと、もったいないなってこともずっとあったんですよね。「楽屋の方が面白かったやん!」みたいな。今後はそういう部分が見せられるんじゃないかなと。

松岡さん でも、ドキュメントだからそんなにふざけられないんですよね。カメラがくるとすぐふざけちゃうんですけど。

三隅さん カメラを向けられると、「なにかしなくちゃ!」って思うんですけど、結構カットされてたり(笑)

次のページ…
メジャーデビューから1年!今後の抱負は

LINEお友だち登録

Please Share

【インタビュー】BMKが3rdシングル『だって今日まで恋煩い』をリリース!

WRITER

KELLY Editors

KELLY Editors

「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。

  1. トップページ
  2. ENJOY TODAY
  3. インタビュー
  4. 【インタビュー】BMKが3rdシングル『だって今日まで恋煩い』をリリース!

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。