JO1(ジェイオーワン)愛知ズこと佐藤景瑚さん・木全翔也さんスペシャルインタビュー!3RD SINGLE『CHALLENGER』を深掘り
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2021.5.16sun

JO1(ジェイオーワン)愛知ズこと佐藤景瑚さん・木全翔也さんスペシャルインタビュー!3RD SINGLE『CHALLENGER』を深掘り

JO1(ジェイオーワン)愛知ズこと佐藤景瑚さん・木全翔也さんスペシャルインタビュー!3RD SINGLE『CHALLENGER』を深掘り

日本国内をはじめ、海外での人気も高い、グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が、4月28日(水)に記念すべき3RD SINGLE『CHALLENGER』をリリース。今年3月にデビュー1周年を迎えてから、初めてのシングルということで、JO1の第二幕を知らせる、エネルギーあふれるメロディと力強いパフォーマンスが光る楽曲となっています。さらに、今冬にはJO1初のツアー開催が決定し、JO1の勢いは止まりません!今回は、名古屋出身メンバーの佐藤景瑚さん・木全翔也さんにインタビューさせていただきました。

JO1(ジェイオーワン)

2019年に社会現象を巻き起こした、日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、国民プロデューサーから選ばれた11名によって結成されたグローバルボーイズグループ。国内外からパフォーマンス力が高く評価されており、今年2月に開催されたオンラインライブ『STARLIGHT DELUXE』では、約40の国や地域で、およそ12万人が視聴。11名のメンバーの中でも、佐藤さんと木全さんの独特な掛け合いがファンから人気で、出身地が同じことから「愛知ズ」の愛称で親しまれている。

はじめに、リード曲「Born To Be Wild」について聞かせてください。

佐藤さん  今回のコンセプトが「JO1、未知の世界へ踏み出す」ということで、全体的にエネルギッシュで、パワフルです!これまでのシングルとは異なる新しい雰囲気の曲で、とても気に入っています。

木全さん  バックミュージックの変わり方がすごくおしゃれな曲です!キーが下がって入るサビのところの演奏や、ベースラインがおしゃれだなというのが個人的な感想です。

佐藤さん  おしゃれなんですけど、テンポが速かったり遅かったりして、歌もダンスも難しかったです。とくに英語の歌詞が苦戦しましたね。

木全さん  前より、英語のフレーズが増えたよね。

佐藤さん  そうだよね。あと、サビを歌わせてもらっているんですけど、キーが高いのに、力強く歌わなきゃいけなくて。サビはパワフルに歌って、サビが終わったらおしゃれに、落ち着いた感じにして、強弱をつけるのが難しかったです。

ダンスも難しかったということですが、練習時のエピソードはありますか?

佐藤さん  今回は、振り起こしから完成まで4日間くらいしかなくて、覚える時間が短かったんです。曲自体も覚えたての中、練習しているうちに、振り付けが変わったりして。それと、メンバーが11人いるので構成も難しくて、全体的に大変でしたね。

木全さん  練習中に振りが変わることはよくあるんですよ。練習しながら振り付けが徐々に完成していって、覚えていく感じです。

短い練習期間だったとは思えないくらい、息の合ったパフォーマンスでびっくりしました!とくに、足を使ったダンスが印象的でした。

佐藤さん  そこはファンの方も、好きって言ってくれる人が多いです!

木全さん  実は、変更になった振り付けがそこなんですよ(笑)。もっとキャッチーなものにしたいっていう気持ちがあって。

佐藤さん   そうそう。はじめに足の振りだけやってみて、次に顔の動きも付けて…どんどん付け足して試して、辿り着いたのがこの振り付けです!

木全さん  結果的にファンの皆さんに気に入ってもらえたので、よかったです!

▼「Born To Be Wild」PERFORMANCE VIDEO


毎回、その曲を象徴するダンスが話題になりますが、今回のダンスポイントはどこですか?

佐藤さん  今回のポイントは、サビでバイクをふかす動きの「ブンブンダンス」です!ここは、JO1メンバーのワイルドさを表現しています。ダンスの先生もイチ押しで、僕もやったときに「これ、きたな」って思いました!

木全さん  これもポイントじゃない?(左手を出して、右手の指で動かす動き)

佐藤さん  これどういう意味なんだろうね。

木全さん  鍵と鍵穴ですよ。鍵で「ガチャガチャ」って開くんですよ。

佐藤さん  そういうことか!

木全さん  練習中にそう言ってましたよ!景瑚くん、集中して聞いてたじゃないですか(笑)。鍵で開けて、次のステージへ向かいますってことです!

佐藤さん  そうみたいです(笑)!

MVからも、新たな世界へと向かうJO1の皆さんの力強い姿が伝わってきました!MV制作の撮影秘話はありますか?

木全さん  今回は、早いテンポで撮っていきましたね。

佐藤さん  そうそう。シーンも、テンポよくいろいろ切り替わるので、11人全員、一人ひとりをじっくり見てもらえたらと思います。

木全さん  いろんな所で撮りましたもんね。最後は古代遺跡にも行きましたし。

佐藤さん  そこは、行ってないね。

木全さん  現地に行った気になってました。最近のCGはすごいですよ。

▼「Born To Be Wild」MUSIC VIDEO


MVで「ぜひここを見てほしい!」というシーンはどこですか?

佐藤さん  僕は、博物館でケースの中に飾られているシーンですね。「閉じ込められていて、ここから出して、みたいな感情で」って監督に言われたんですけど、どう表現すればいいんだろうって悩みました。「そこから出て、未知の世界へ」っていう気持ちでやったけど、合ってたかな?

木全さん  あとはあれじゃない?ケースは殻っていう意味で、心の中にある殻を破るんじゃない?飾られている3人を見に来た碧海がJO1で、殻に入ってる3人は悩んでる人たちで、助けてあげるみたいな。…今、考えました(笑)。

佐藤さん  翔也はどのシーンを見てほしい?

木全さん  「握りしめたMasterkey 今 扉は開く Hoo」 のダンスを見てほしいです!撮影の時、「一瞬でガシャンってなるところをちゃんと映してほしい」って頼みました。

佐藤さん  MVで自分から提案するって、なかなかすごいな。

木全さん  ここは言っておこうと思って。素材はたくさんあった方がいいじゃないですか。あと、自分のパートだったらいいかなって。「自分のパートを全員のダンスにしてほしい」とか、そういうのだったらいいかなって思ってます。

カメラに向かってお茶目なポーズをする木全さん。ステージとのギャップがファンから人気

『CHALLENGER』には、他に5曲収録されていますが、その中で一番好きな曲と理由を教えてください。

木全さん  「君のまま」がめっちゃ好きです。JO1の曲は、バラードでもラップが入っているんですけど、「君のまま」に関してはラップが入っていないんです。僕はラップ担当なので、この曲はボーカル練習を頑張って、わりとパートをもらうことができたのでうれしかったです。あと、僕のパートじゃないんですけど、「命の輝きは一瞬なんだ それを君と見つめていたくて 明日はどんな景色になるの」の歌詞も、メロディも好きです!

佐藤さん  わかる!そのあとの「肩を並べてさ」も、鳥肌立つよね。

木全さん  そう!「景色になるの?」って聞いてる感じもいい。

佐藤さん  僕は「Get Inside Me」ですね。僕、初めて出だしを歌わせてもらったんです!すごくうれしかったし、全体的にラップパートも多くて、それもいいなって思いました。

木全さん  この曲は、僕らのラッパーの先生が作ってくれたんです。普段の先生と奥さんを見ている感じが歌詞に出ている気がして、奥さんのことを想って書いたのかな、と思ってほっこりしました。

佐藤さん  あれ、奥さんとの曲だったんだ(笑)。

木全さん  歌詞の「知りたいことだらけだから ずっと見てて僕を 馬鹿な事しても 笑ってくれる?」とか、頭の中で結婚式をしてる映像が流れた。JO1の気持ちに合うように作ってくれたんじゃないかなって。僕らのJAM(ファンの愛称)に対してのメッセージなんだよ。

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まさに、JAMの皆さんへのラブソングですね!タイトルの『CHALLENGER』にかけて、これから挑戦したいことはありますか?

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