2回目のタイアップは、やはり嬉しかったですか?

とても嬉しかったです!

作曲は、前回のタイアップと同じ久保田真悟さん。今回は新たに、岡嶋かな多さんを作詞に迎え入れましたね。となると、同じドラマの主題歌でも切り口は前回と異なりますか?

そうですね。今回の『未完成』を作るときは、別の曲という切り替えが自分の中にありました。前回、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の主題歌を歌わせていただいた時も、視聴者の方や私のことを応援してくださっている方から「ドラマによく合っているね」と言ってもらえてうれしかったです。その中でも1番うれしかったのが、一緒に制作をした久保田さんが昨年末に「レコード大賞 編曲賞」を受賞されたことです。自分の制作に向かう姿勢を、久保田さんを通して評価していただいたことがすごくうれしかったですね。自分が評価されるよりも、周りの人が表彰される方が、喜びがひとしおというか。今回は、その結果をいい意味で引きずりたくなかったので、別の曲という切り口でした。

制作期間も5カ月間と、大変綿密なやりとりをされていたようですね。制作期間で印象的なことや大変だったことを教えてください

去年の春からツアーを行っていて、それと並行して制作に入ったので、5カ月と言いながらも、もっと時間をかけて作っていたイメージです。大変だったのは、なかなかドラマプロデューサーの方から頷きをもらえなかったことですね。ただ、もしあの時、1番最初に作った曲でイエスのお返事をいただいていたら、この『未完成』はリリースするのがもっと先になっていたと思うんですね。ある意味運命だったのかなと思います。

一発でOKが出なかった葛藤なども、今回のこの曲に反映されているのですか?

少なからずはあると思います。ドラマ制作の方々からイエスってお返事がいただけないのは、やっぱり「どうしよう」と頭を抱えることはありましたが、感覚の擦り合わせという意味では、必要な時間だったと思います。「おっしゃっている言葉の意味は、こういう解釈であっていますか?」と、どんどんボールを投げていくことは、作品作りの中でとても必要なことでした。そうやって制作をしている中で、自分の暮らしも毎日毎日、いろんな出来事がありました。女性は「25歳になる前に、一回気持ちや環境の整理をする、ターニングポイントを一つ迎えるための準備期間がある」と言われていて、その言葉を実感したのが去年でしたね。

次のページ…
人生のターニングポイントになった24歳のこと

LINEお友だち登録

Please Share

家入レオさん、16thシングル『未完成』リリースインタビュー!

WRITER

KELLY Editors

KELLY Editors

「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。

  1. トップページ
  2. EVENT
  3. 音楽
  4. 家入レオさん、16thシングル『未完成』リリースインタビュー!

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。