楓は、日奈々にマスクの上からのキスや“鼻かじ”とか、大胆なアプローチが多かったと思うのですが、ドキドキしたシーンはありますか?

片寄さん  あんまりドキドキしないんですよね…。でも、鼻をかじるシーンは本人に言ってなかったので、リハもできなくて、本番一発で決めなきゃいけないドキドキはありましたね。
橋本さん  ある意味それが初めてかも!本番で言われていないことをされることって、普段はないし。私だけ言われてなくて。鼻にキスとしか書いてなくて、そしたら本番かじられたので、「かじられた!」と思って!笑

鼻をかじられたのは、初めてですか?

橋本さん  いや、もちろん初めてです!笑 鼻かじられたご経験あります?笑 あれ、そもそも原作にあるんですよ。まさかそれを、実写でやるとは思わないじゃないですか?台本読んだ時に、「やっぱりないんだなー」って思ってたらかじられたので、まさかでした。笑
片寄さん  監督とプロデューサーさんと、「やっぱり原作のシーンに挑戦したいですよね」っていう話をして、「じゃあ、橋本さんに言わないで…」と。
橋本さん  いや、言いましょうよ!挑戦するなら!笑
片寄さん  言うのもさ…。だって、「ちょっと鼻かじるんで…」って言うのはさ…。
橋本さん  いやいやいや、片寄さんから言うんじゃなくて!笑 片寄さんから「ちょっと鼻かじるんで…」はおかしいよ!笑 はい。びっくりしました。違う意味でのドキドキでした。笑

最近、運命や奇跡的な瞬間や出来事、うれしかったことはありましたか?

片寄さん  奇跡ではないけど…。紅白決まった時は、うれしかったです。
一同  おめでとうございます!
片寄さん  奇跡ではないですし、いろいろな積み重ねとか、時間の経過とかもありますが、それが最近うれしかったことですかね。
橋本さん  えーとですね。私は…、何もないな…。笑
片寄さん  奇跡的に、名古屋に来る前に、携帯が壊れたね?笑
橋本さん  あはははは。そうですね!笑 奇跡的に。笑 いきなり壊れて、あ、充電切れたって思って、充電したけど、復旧せずです…。まぁ、奇跡的ですね。笑

共演者とのエピソードを教えてください。

橋本さん  私は、やっぱり学校のシーン。あーちゃん、るんちゃんと、3人で楽しく話していた印象があります。あとは、妹のすずちゃん役の野田あかりちゃんのテンションを上げるために、折り紙したりとか、プレゼントし合いみたいなのをしていました!本当にいい子でした。
片寄さん  共演者じゃないんですけど、監督のすごく印象に残ってるところが、すごく電車を入れたがるんですよ。電車が動いてるシーンが、5カットくらい入ってるんですけど、すごく電車待ちするっていうのがあります。笑
橋本さん  江ノ電?江ノ電、すごく大変だった!笑 電車来るタイミングで、「言って!言って!言って!」みたいな!笑
片寄さん  綾瀬さんが譜面見てるシーンも、後ろに電車通ってるんだよ。
橋本さん  そうなんですか?見つけられなかったです。笑

遠藤憲一さんはどうでしたか?

片寄さん  遠藤憲一さんは、最初は怖い方かな?って思ってましたが、すごく優しい方で、本当のマネージャーみたいに、僕の写真を撮ってくれていました。歌うシーンも、遠藤さんご自身からの発案で、ちょっとグッときました。

お二人から『日刊ケリー』へコメントをいただきました♪ありがとうございます!



映画『午前0時、キスしに来てよ』

12月6日(金)よりミッドランドスクエアシネマほかでロードショー
公式サイト
https://0kiss.jp/

※掲載されている情報は、2019年11月時点のものであり、変更となる場合があります。

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【12/6公開!】映画『午前0時、キスしに来てよ』片寄涼太さんと橋本環奈さんにインタビュー

WRITER

Suzune Ichise

Suzune Ichise

名古屋市出身。ヘアメイクアーティストとして美容業界を経験し、編集者へ転身。美容・ファッション・アニメと、幅広いジャンルに興味関心あり。愛する地元・名古屋から、全国へ情報発信していきます!

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