【名古屋駅】寿司一筋の大将が握る「立ち食い寿司 極」が、駅前横丁にオープン!
#ランチ

2019.9.25wed

【名古屋駅】寿司一筋の大将が握る「立ち食い寿司 極」が、駅前横丁にオープン!

名古屋駅から徒歩8分 | 「カウンター寿司には憧れるけれど、緊張するし、お会計も心配…」。そんな方におすすめしたい「立ち食い寿司 極」。立ち食いの域を超えた本格的な寿司を、お酒を飲んでも1万円でお釣りがくる値段で食べられるとあって、通いたくなること必至です。

名店の味をそのまま立ち食いスタイルで

柳橋中央市場の南側、賑やかな酒場が軒を連ねる「駅前横丁」にオープンした「立ち食い寿司 極」。大将は東京や名古屋の名店で長年に渡り寿司を握ってきた経歴をもち、そのツテと審美眼で、その時期においしい極上のネタを仕入れています。そんな大将ですが、立ち食いスタイルの店をもつことは念願だったと話します。
「名古屋にも寿司の名店はたくさんあります。いいネタを使っていて、職人の腕もサービスも完璧。もちろんそういう店もいいけれど、1回の食事で何万円もする店に通うことはたやすくないですよね。もっとたくさんの人に、本当においしい寿司を食べてもらいたい。だから立ち食いスタイルなんです」

シャリは小さめ、ネタは季節ごとに一番いい産地を見極める

夜は寿司10貫と卵焼き、巻物、赤だしがセットの「にぎり盛り」(4500円)が定番メニューですが、その日のおすすめを聞きながら、1貫ずつオーダーするのもおすすめです。取材日に握ってもらったのは、宮城県塩釜の大トロ(600円)、地元愛知で採れた天然の車エビ(700円)、北海道利尻産のバフンウニ(1000円)。目の前でテンポよく握ってくれるのを眺めたり、気さくな大将とおしゃべりする時間も楽しいですよ。

極上のネタの中でも、大将が特に力を入れているというのがウニ。取材日は「ウニ2種食べ比べ」(1500円~)で、鹿児島産の赤ムラサキウニ(右)と北海道羽立水産のムラサキウニ(左)を握ってくれました。憧れのブランド、羽立水産のウニに感激!ネタの仕入れ状況などは、SNSにアップされているので、チェックしてみてください。

午後への活力がみなぎる、超お得なランチ

ランチタイムのお得なメニューも必見! にぎり5貫と卵焼き、ミニ海鮮丼、赤だしのセットが1500円で食べられます。写真の握りはトロ、カマス、真鯛の昆布締め、アジ、ホタテ。4、5種類の海鮮を使った丼ぶりは、その日によって具は変わりますが、握りと同じ素材の端などを使っているので、ネタの良さは折り紙つきです。

日本酒好きにはたまらないラインナップ

日本酒は甘口、辛口、香りなど、味わいのバランスよく8種類を常時そろえています。秋田県阿桜酒造の特別純米「阿桜 超旨辛口」、三重県清水清三郎商店の特別純米「作 玄乃智」、広島県天寶一の特別純米「八反錦」など、どれも半合500円で提供。米焼酎をソーダで割った「吟醸ハイボール」(600円)も人気です。

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WRITER

Masami Naramura

Masami Naramura

岐阜県出身。出版社勤務を経て、2015年に独立。名古屋を拠点に、フリーランスの編集者・ライターとして雑誌の編集・取材、広告制作、コピーライティングなどを手がける。旅とまちネタが好き!

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