ジミー大西さんインタビュー! 画業30年記念作品展「POP OUT」がジェイア一ル名古屋タカシマヤにて開催
#アート

2022.12.24sat

ジミー大西さんインタビュー! 画業30年記念作品展「POP OUT」がジェイア一ル名古屋タカシマヤにて開催

独自の天然キャラクターから繰り出される衝撃的な笑いを武器に活躍し、一発ギャグを数多くもつお笑い芸人・ジミー大西さん

1992年に出演したテレビ番組をきっかけに絵を描き始めたところ、著名な芸術家や専門家から高い評価を得て、本格的に画家としての活動をスタートしました。

2022年、ジミー大西さんの画業30年を記念する作品展「POP OUT(ポップ アウト)」が全国10カ所にて巡回中! 愛知県では、2022年12月23日(金)~2023年1月8日(日)に「ジェイア一ル名古屋タカシマヤ」にて開催されます。

今回はジミー大西さんに、作品展「POP OUT」のことから、画家としての30年を振り返ってお話していただきました!

画家としての30年間を振り返って

――本日はお会いできてとても光栄です! 名古屋にはどんな思い出がありますか?

大西さん 名古屋はレギュラーの舞台の仕事があったので、よく来ていました。特に思い出深いのは、「名古屋国際ホテル」の上階のレストランで食べたフランスパンですね。

――「名古屋国際ホテル」は2020年に閉館してしまいました…。

大西さん そうでしたか。フランスパンがすごくおいしかったんですよ。他の場所だと、「中部電力 MIRAI TOWER」や「東山動植物園」が思い出深いですね。愛知県内だと、電車に乗って、知多半島の内海の方の温泉へよく行ってました。
愛知県はすごく良い場所で、結構いろんな所へ行きましたね。夏は海、冬はスキーで、若いころは本当に楽しみました。楽しい思い出しかないです!

――画家として30周年を迎えられたとのことで、おめでとうございます! 今回の作品展「POP OUT」の開催にあたって、率直な感想を教えてください。

大西さん 30年ってあっという間に経つものやなあと。年齢で考えると、あと2年で還暦やし、もう初老やなって。絵を描いて30年、まあ30年のうち5年は絵を描くのを休んでいたんですけど、もっと作品があってもええのにな、とも思いますね。
今回の作品展は、制作年代ごとに5つのブロックに分かれていて、「この絵はあの時に描いたな~」と思い出す、自分にとって30年間のアルバムのような内容になっています。

――画家・ジミー大西さんの30年間を振り返る展示なんですね。画業の原点、絵を描くきっかけとなった明石家さんまさんとのエピソードを教えてください。

大西さん さんまさんの娘のIMALUちゃんがまだ年少だったころ、さんまさんの家で一緒にお絵かき大会をしていたんです。僕は、大竹しのぶさんの口から新幹線が出てくる絵を描いていたら、さんまさんがすごく笑っていて。「今度、テレビ番組で紹介したるわ。その代わり、オチやで」と言われたんですよ。いざ番組に出たら、評価されてオチじゃなくなって(笑)。でもその時はまだ絵描きになりたい、とは思わなかったんです。
後日、その番組を見ていた岡本太郎先生から「キャンバスからはみ出せ」と手紙が届いたんです。それが本格的に絵描きになろうと思った瞬間でしたね。
岡本太郎先生が亡くなられた後、先生のパートナー・岡本敏子さんが、先生が受けるはずだった仕事を僕に回してくれたんですよ。芸人よりも画家の方がどんどん忙しくなってきて、画家としての活動のために海外へ行こうと決めました。
さんまさんには「いきなり行ったらあかん」と言われました。今の仕事の関係者に迷惑がかかるから、という考えだったんですよね。それで、一年間は日本で仕事をして、それから海外へ行きました。

――画家になる前は、絵を描いていて楽しいと思う感覚などはあったんですか?

大西さん 小学生の写生大会で、みんなが山を描いたり、工場を描いたりしていた時に、僕は象を描いたんです。みんなから「象なんていないやんけ」と笑われたんですけど、先生が「笑わないでください。これで良いんです」と言ってくれたんです。その時にもし先生にも笑われたり、注意されたりしていたら、絵を描くのが嫌になっていたかもしれません。
お笑い芸人として何か賞を取っているわけではありませんが、絵を描くためのチャンスには恵まれていたと思います。「駆け上がる」ってこういうことなんかな、とほんまに思います。

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さんまさんからの“忠告”とは?

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Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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