“真面目型おふざけ集団”「世が世なら!!!」に注目!デビューシングル「鼓動のFighters」発売記念インタビュー
#インタビュー

2022.8.30tue

“真面目型おふざけ集団”「世が世なら!!!」に注目!デビューシングル「鼓動のFighters」発売記念インタビュー

真顔ver.と変顔ver.のアーティスト写真が用意されている、令和の新・アイドル「世が世なら!!!」、愛称「世が世」。
2021年10月より3カ月間にわたるプレ始動が始まり、当初の4名から6名へとメンバーが増え、さらにパワーアップした彼らがついにデビューです!

今回はデビューシングル「鼓動のFighters」の発売を記念して、橋爪優真さん、大谷篤行さん、笠松正斗さんにインタビュー。

“つば男”ファミリーの「スパフル」こと「THE SUPER FRUIT」と共に切磋琢磨してきた中で考える、今後のグループ象やスパフルとの絆についてたっぷりお話していただきました!

世が世なら!!!

プロフィール
つばさ男子プロダクション設立と共に誕生した新ボーイズグループ。メンバーは6人で、グループ名の由来は“弱者からの逆襲、世の中をひっくり返す!”という意味を込めて付けられた。
2021年10月1日から3カ月間のプレ始動期間を経て、2022年8月31日(水)にデビューシングル「鼓動のFighters」をリリース。

――デビューおめでとうございます!まずは自己紹介からお願いします。

橋爪さん グループ最年少の16歳、橋爪優真です。得意なことはゲームで、たくさんゲームしています(笑)。とにかくゲームが大好きです!

大谷さん 17歳の大谷篤行です。僕は運動が大好きで、「世が世なら!!!」の曲は結構激しい振り付けだったり、激しく動いたりが多いので、日々ずっと動いてます(笑)。

笠松さん 18歳の笠松正斗です。小学5年生から中学3年生までバトミントンをしていました。「世が世なら!!!」の中では、ふわふわしていて癒し系キャラです。

運動好きで変顔レパートリー無限の大谷篤行さん


――デビュー曲「鼓動のFighters」は力強い歌詞が素敵ですね!曲のコンセプトを教えてください。

橋爪さん 「鼓動のFighters」には、世間の雑音だったり、絶望や失望だったりを言い訳にせず、自分自身が諦めずに、どんな格好であろうと、どれだけダサかろうと、弱いパンチでも出すことさえ出来れば、未来は変えていけるという思いがこもっています。
それと、僕たち「世が世なら!!!」に向けての応援ソングでもあるし、僕たちを見てくれている方や聴いてくれているみなさんの背中を押してあげるような曲にもなっています。

グループ最年少でゲームとぬいぐるみ集めが好きな橋爪優真さん


――歌詞、曲調、ダンス…「鼓動のFighters」の好きなところはどこですか?

橋爪さん ラストサビの「両手いっぱいの 捨てられない思いだ」っていう歌詞があるんですけど、そこの振り付けで自分たちの「世が世マーク」を前に出すんです。このマークには、“僕たちのファン「ifif(イフイフ)」のみなさんや観てくださるみなさんと一緒に、世が世はどんどん戦っていきたい”という意味が込められています。「世が世マーク」を出す時に、みんなと一致団結できているっていうか、ライブ会場が一つになっている感じがして好きなんです。
歌詞とダンスがリンクしているので、みなさんには歌詞とダンスをセットで楽しんでほしいですね。例えば「転んで転んで また立ち上がろう」っていうところだと、ひざをついて転ぶ様子を表しています。これまでぶつかってきた大きな壁だったり、あることにつまずいたりしたことを頭の中でイメージして表情を作っています。
曲を通じて、転んでも何度でも立ち上がって「自分たちは戦っていくよ!」というメッセージを発信しています!

大谷さん 「鼓動のFighters」という曲名の「Fighters」から、戦隊ものを想像するんですけど、曲終わりでまさに正義のヒーローみたいな決めポーズをするんです!そこが大好きですね。世が世はダンス経験が少ないメンバーが多いんですけど、ここのポーズは特にメンバーと話し合って、たくさん練習したので、100%かっこよく決まります!ぜひライブとかで観てもらいたいです。
それと、元々、世が世のコンセプトが“弱者からの逆襲”で、僕たちの力はまだ小さいですけど、いずれは大きなアーティストさんたちにも勝っていけるようなアーティストにならなければいけないと思っています。今後も練習をがんばりたいです。

笠松さん 前奏のダンスシーンですね。世が世は、ダンスシーンで魅せられる曲があまりないんですが、今回の「鼓動のFighters」は曲名にかけて、今までの世が世の曲で、一番ダンスが激しい前奏です。
あともう一つ、歌詞の「行くぜ 1・2・3(ワン・ツー・スリー)」っていうところがあるんですけど、それは僕たちのデビューに向けて“これから行くぞ!”っていう意味なんです。この振り付けで6人全員が前進するので、パフォーマンスの時にはぜひ注目してほしいです!

おっとりした性格とゆるい空気感でみんなを癒す笠松正斗さん


――「鼓動のFighters」のMVで“ここ見て!”ポイントはどこですか?

橋爪さん
 MVでは、全員が白のつなぎを着て、つなぎにペンキを塗り合うっていうシーンを撮影しました。実際にペンキを塗り終わった後のつなぎが、みんなにとってお気に入りの衣装になりましたね。
ペンキを塗り終えた後のつなぎを着ている様子は、MVにほんのちょっとしか出てこないんですけど、それを着てダンスしているシーンはかわいい感じになっているので見てほしいです!

大谷さん MVの最初に、奥から僕たちが歩いてくるシーンがあって、そこで一人ワンカットずつシーンが変わるんですけど、もう本当の戦隊ものの登場シーンみたいな感じでかっこいいんですよ!まずはそこからじっくり見てください!

笠松さん 僕はココっていうより、MV全体を見てほしいですね。今回、MVを2日間に分けて撮影していて、いろんな場所で撮ったのでいろんな映像が組み合わさっているんです。あと、曲のアップダウンが激しい曲なので、映像の切り替わりも激しいんですよ。画面の切り替わりがたくさんあるからこそ、いろんな世が世を観られます。そういう意味で、全体をぜひ見てほしいです!

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WRITER

Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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