日本茶カフェ「深緑茶房」で、伊勢茶を心ゆくまで楽しんで【名古屋・名駅】
#カフェ

2019.10.10thu

日本茶カフェ「深緑茶房」で、伊勢茶を心ゆくまで楽しんで【名古屋・名駅】

「名古屋駅」から徒歩約5分 | 2019年6月28日にリニューアルオープンした、「深緑茶房」。お茶農家直営の茶カフェとして、三重ブランドでもあるこだわりの伊勢茶とともに季節のお菓子を味わうことができます。

「もっとお茶を楽しんでほしい!」とリニューアル

高層ビルが立ち並んだ一角にあるこちらのお店。三重県松阪市にある茶農家直営のお茶屋としてオープンし、伊勢茶の魅力を発信しています。以前は、お茶のパフェやシフォンケーキなどのスイーツメニューがメインでしたが、「もっとお茶のおいしさを楽しんでほしい」とリニューアルしました。

こちらで取り扱っている伊勢茶は、三重ブランドに認定されており、自社で育てた茶葉のみを使用。「深緑茶房」では、製造工程で生葉を長く蒸す「深蒸し煎茶」を提案しており、まろやかでコクのある味わいが魅力的です。

店内は、木のぬくもりあふれる空間が特徴。カウンター席、テーブル席を用意しており、1人でも気軽に立ち寄ることができるのもうれしいです。

伊勢茶のおいしさをとことん楽しむ!

おすすめなのが、「急須で楽しむお茶」(650円+税)。上質な伊勢茶を急須で楽しめるメニューです。それぞれ違う茶葉を1つ選ぶことができ、好みのお茶をじっくり味わうことができますよ。

お茶は3煎以上飲むことができるので、味わいの変化を楽しむのも◎。また、松阪市飯南町でお菓子づくりを営む、菓子職人が手作りしているお茶を使ったお菓子(250円+税)と合わせてオーダーするのもおすすめです。

お茶の嗜み方を知りたい!という方は、「芳醇な5ccを楽しむお茶」(1000円+税)がおすすめ。煎茶のエスプレッソとも言われるほど、お茶の旨味をギュッと凝縮した味わいが特徴です。

極少量のぬるま湯を数滴垂らした、芳醇な味わいの煎茶。少しずつ口に含んでいくと、茶葉の甘みが全体に広がり、まるでスイーツを食べているかのような味わいが楽しめます。茶葉も食べられるので、よりお茶の嗜み方を体感することができます。

お茶にぴったりのメニューや手土産にも注目

お茶に合わせた季節の食べ比べメニューも好評です。「季節の和ピクルス」(500円+税)は、3年熟成した米酢と出汁、醤油、みりんなどに漬け込んだピクルス。酸味を抑えているので食べやすいと人気です。

旨味や甘みがバランスよく楽しめる「香小町」や、まろやかな味わいの「伊勢玉緑茶」など、茶葉(90g 1000円+税~)の販売も。

気軽にお茶の嗜み方を楽しめる「深緑茶房」。今後は、お店の中でお茶会なども定期的に開催する予定だとか。伊勢茶のおいしさをゆっくり味わってみてはいかがでしょうか。

LINEお友だち登録

Please Share

日本茶カフェ「深緑茶房」で、伊勢茶を心ゆくまで楽しんで【名古屋・名駅】

WRITER

Kana Iwashita

Kana Iwashita

豊橋在住。豊橋の出版社の編集部を経て2014年に独立。豊橋市役所広報アドバイザー。『月刊KELLY』では、特集ページなどをライティング。東三河エリア大好きの編集者。

  1. トップページ
  2. EVENT
  3. Kana Iwashita
  4. 日本茶カフェ「深緑茶房」で、伊勢茶を心ゆくまで楽しんで【名古屋・名駅】

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。